(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

たぶん、森友学園問題の本質

枠内追記です。03/14/2018

森友学園問題の本質がカルトであると、昨年5月、既に指摘されていた方がいらっしゃったようです。他にも木村豊市議が早くからそれを指摘されていたようですね、不勉強でした。

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籠池さんの人脈を辿って導いた結論のようですし、歴史的経緯も押さえておられますが、ではそのカルトがどうして森友学園に狙いを定めたのか、そこまではあまり探く追求されておらず、せいぜい右翼思想の学校建設が目的という結論で終わっている、それがちょっと残念です。その右翼思想の精神的基盤が何であるのか、もう一歩踏み込んで考えた時に、政治的熱狂とはまた別の、冷酷で緻密、なおかつ周到な悪魔的論理が見えてくるのです。

日本で起きている不可解な事件や事故、高止まりし続ける自殺者や行方不明者の数、その背景にカルトの論理が隠されていると気が付けば、その意味や目的、実行者も赤裸々に見えてきます。古くから日本統治の根幹に巣食う密教・修験・神道などの正統を装うカルト。彼らは基本的に悪魔崇拝者・終末論者とみなせる存在です。新興宗教だけでなく、彼らに加担する科学教(*1)もあるので、その広がりも根深さも現代社会においては極限に達していると思われます。

これは9年近く123便事件の背景を追い続け、私もやっと到達した結論の一つです。これを新たな視座として、戦後最大のカルト事件とみなすべき123便事件が、いったい何を目的としたものであったのか、亡くなられた多くの犠牲者のためにも、日本をカルトから救うであろう若い世代のためにも、さらに明らかにして行きたいと思います。


*1 科学教:例えば飛行中の123便の機内を時速200m/sの突風が吹き抜けたとか恥ずかし気もなく説明する東大工学部の名誉教授など(関連記事:折れなかった垂直尾翼(番外編))。この人たちの盲目的科学信仰が一番やっかいかもしれない。


何だか、国会がもの凄い事になってますね。

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忖度があったのないだの、もう1年以上になりました

本件については触れても誰も頷いてくれないと思い、言及することはあるまいとしていたのですが、下手すると内閣総辞職になりかねない今の事態を重く見て、私の考察の一部をご紹介することにいたしました。

法的に適正な手続きを踏まなかったことはもちろん問題ですし、議論するべきなのですが、それだけでは事が起きた所以、つまり本質を解明したことにならないのは、ちょっと考えたら誰でも解ることだと思います。いったい、どうしてこんなことになったのか?

世間で囁かれているように、安倍総理が夫人を介して、お友達を優遇したかったから8億円の値引きを強引に進めた、という話は、それ自体が強引な作り話しにしか聞こえません。この世には、安倍さんと親しいなんて言う人は五万といるのですから、その人毎にリスクの多い特例を認めていては安倍さんだって身が持たないでしょう。

安倍さん自身が「本件に関わっていたなら総理も議員も辞める」と発言した裏には、自分が職を辞してでも守らなければならない秘密、あるいは個人や組織が念頭にあったのだと思います。総理大臣が日本の最高権力者だと信じている人には解らないかもしれませんが。

この問題を理解するキーは、豊中市の件の土地が何で今まで国有地として塩漬けされていたか、それに尽きます。そして、この土地を開く適任がやっと見つかった。それが籠池さんだったのです。もちろん、本人に自分が選ばれた自覚があったかどうかは不明ですが。しかし、その適任者には金がなかった。表だって金を貸すにも与信がない。そこで、金銭的に優遇するよう、近畿財務局に政治的圧力がかかった。総理大臣周辺まで巻き込むくらいですから、その土地の問題は企図者にとっては極めて重要かつ急がれる案件だったのでしょう。

そう考えた結果、導かれたのが以下の図です。

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陰陽道的ロジックにより得られた古代の結界
赤い細線がオリジナルだが、その後補正されたのだろう
日本最強霊媒衆の一つ、熊野衆(八咫烏)が関わっています

また変な事を言い出してと思う読者さんが大半だと思いますが、解る人にはこの図だけで事件の全貌が解かるはずです。この国を牛耳る集団がそもそもカルトなのですから、カルトもしくは宗教の思想及び実践体系を理解しなければ、国事の本質は永遠に理解などできないのです。科学教を信仰する一般の方々が最も陥りやすい罠ですが、「科学で説明できないものは見聞きならぬ」と学校で教えてられているので仕方ありませんね。

さて、緑と赤の線が交わる所、そこが豊中市の問題の場所を含むエリアなのです。そして、そこには間違いなく重要な 遺跡 があります。古い遺跡だと思うので、もう住宅地の下に隠れてしまってるのかもしれません。それらを緊急に掘り出す必要に迫られ、遠方からのアプローチではなく、近場に拠点を作りそこから地下掘削を始めようとしたのだろう、と私は見ています。そう、小学校建設は拠点隠しの口実だったのでしょう。

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九尾は古い伝承から能、現代アニメまで日本人の心に存在し続ける
その現実世界での足跡が豊中の遺跡にあると知る人は限られている
日本的悪神像の代表格であり、悪魔的カルトがこれを求めるのも道理

その後の調査で、その遺跡の効力は陰陽道的には既に無効にされていることが確認されました。おそらく企図者側も気が付いたはずです。なので、この小学校予定地を確保する意味はもはやどこにもありません。この騒動、本質部分では終了したのです。後は、人形として動かされた人々が、後始末と身の置き所を求めてしばらく右往左往することになるのでしょう。お気の毒です。

この事件のキーマンを見つけ出したかったら、安倍総理、麻生副総理、籠池さんが所属している日本会議の中、そこに名を連ねている神社本庁の関係者を徹底的に洗うべきです。「日本」という字を「にっぽん」と読んでいる神道関係者がいたら、それはほぼ間違いなく偽者と思ってよく、その意味で「にっぽん会議」は偽物の愛国者・保守団体、もっと言えばカルトと認定しても差し支えないと思います。

それにしても、籠池さんの拘留は長すぎます。人形としての役目は果たされたのだから、早く出してあげましょうよ。

 * * *

上図の交差ポイントには、あの福知山線脱線事故の現場も含まれます。そこから見えるのは、あの事故がカルト集団による計画的な呪術テロ工作(儀式)ではないかという疑いです。テツの読者さん、今こそ事故の真相を明らかにしましょう!

それから、愛媛の加計学園獣医学部の問題も、こちらのケースと似たり寄ったりとだけお伝えしておきます。


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