(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

月面着陸と八咫烏

※この記事は(新)ブログ「両陛下へ繋ぐ神武天皇御陵」および「八咫烏はニセガラス」両記事に関する補足説明を兼ねています

(新)ブログで、神武天皇御陵、および八咫烏に関する記事を出したところ、さっそく次のような報道が出ました。

記事1

宇宙飛行士を5年以内に再び月に 米副大統領
3月27日 14時17分

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アメリカのペンス副大統領は、アメリカの宇宙飛行士を再び月に送る計画について、中国などに遅れを取るわけにはいかないとして、時期を前倒しし、今後5年以内の実現を目指す方針を発表しました。

ペンス副大統領は26日、南部アラバマ州で開いた国家宇宙会議で演説し、「われわれは現在、宇宙開発競争の真っただ中だ」と強調しました。そのうえで「中国は月の裏側に無人探査機を着陸させた初めての国となり、月で戦略的優位に立とうとする野心を明らかにした」と述べ、中国への警戒感をあらわにしました。

そして「アメリカは20世紀だけでなく21世紀でも月に人類を送る最初の国になる」と述べ、今後5年以内にアメリカの宇宙飛行士を再び月に送る方針を発表しました。

続きを読む NASAアメリカ航空宇宙局は、これまでアメリカの宇宙飛行士を2028年に月に送る計画でしたが、トランプ政権の意向を受けて時期を前倒しして、今後、実現を目指すことになります。

ペンス副大統領は、「緊急性こそ、われわれの合言葉だ。5年以内にアメリカの宇宙飛行士が月に到達できないというのはわれわれの選択肢にない」と述べ、中国など他国に遅れを取るわけにはいかないとして、NASAに月への有人飛行の実現を急ぐよう促しました。>


引用元:NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190327/k10011862571000.html


そういえば、このところ月の話題でやたら盛り上がってますよね。先日は、トヨタと宇宙劇団JAXAのコラボ企画が発表されたばかりです。

記事2

月面走る探査車を開発へ JAXAトヨタ、29年目標
石倉徹也 2019年3月12日16時25分

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 宇宙航空研究開発機構JAXA)とトヨタ自動車は12日、月面を走行する有人探査車の開発を進めると発表した。水素で走る燃料電池車(FCV)の技術を用い、最大4人が居住できる。国際協力による有人月面探査の重要な技術となる。2029年の打ち上げをめざす。

 トヨタが本格的な宇宙探査に参入するのは初めて。12日に東京都内で開かれた国際宇宙探査シンポジウムで発表した。

続きを読む  探査車は、全長6メートル、幅5・2メートル、高さ3・8メートルでマイクロバス2台分の大きさ。空気で満たされる与圧された居住空間は4畳半ほどの13立方メートルで、2~4人が長期間滞在しながら移動することが可能となる。

 FCVは、燃料の水素を酸素と反応させて発電し、モーターで走る自動車。クレーターや丘など月の過酷な環境下でも1万キロ以上走破できる探査車の開発をめざすという。

 宇宙飛行士の若田光一JAXA理事は「トヨタJAXAが持つ技術、人材、知見などを生かし、着実に解決していきた。



引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASM3C6H2QM3CULBJ017.html

他にも、ちょっと前の話では、ZOZOタウンの社長が月旅行するとかありましたね。同じ宇宙関連ではテレビドラマになった「下町ロケット ヤタガラス」とか、ホリエモンが宇宙輸送サービスに参入するとか、とにかく宇宙に関する話題が喧しい昨今です。

何度も書きたくはないのですが、相変わらず世間では事実と創作が錯綜しているようなので再度申し上げます。

 大気圏外に出た生命体が生きて帰れるはずがない

のです。こんなのは高校生が計算しても分かることなのです。燃料をほぼ使い果たした宇宙船が自由落下に任せて地上に降下すれば、2000℃以上の高温に数分間晒されることになります。地上に到達したとして、帰還船は海上でなければ1000℃以上の高温に数10分間晒されることになります。その間、小さな帰還船内を生命がギリギリ生存できる50℃以内に抑えるような、そこまで熱伝導率が低い物質など存在しないし、それだけの高温に耐えられるパラシュートやエアクッション、電子機器などありませんから、制御を失って地上または海上への激突は必至なのです。

そう考えると、これまで語られてきた、人類の月面着陸や宇宙ステーション滞在などというお話は

  全てエンターテーメント

であるという結論にならざるを得ないのです。唯一例外があるとすれば、反重力飛行やテレポーテーションなどの技術が実は密かに投入されているということ位ですが、それなら初めから巨費を投じてロケットなど飛ばす必要はありません。同じ理由で大陸間弾道弾などという兵器も、弾頭が敵側に届く前に燃え尽きるか、電子機器が高熱にやられてしまうので、実は脅威でも何でもないのです。

そんなことは、米露のような超大国はとっくに分かっているはずですし、最近になって、こんな人騒がせなインチキ宇宙開発に付き合ってられないという意志を表し始めた、それについては次の記事でも解説しています。

 関連記事:
  ・宇宙開発の未来-ロシアと米国の決断
  ・宇宙開発の未来-宇宙飛行士は生還できない


しかし、ここに来て再び月面着陸計画を早める云々の意思表明、米国の意図はどこにあるのでしょうか?

その理由は幾つか考えられるのですが、引用記事によると、やたら中国のことを意識しているようです。ここで、中国を中国のまま解釈すると記事中の解説のように極ありふれた解説に終わってしまいます。

ところが、中国や北朝鮮のロケットの主要部品が、実は日本国内の地下工場で生産されているという事実を前提にすると、この記事の解釈が変わってきます。つまり、記事中の「中国」を「日本」に置き換えるということです。

 関連記事:
  ・中国ロケット Made In Japan
  ・Red Rockets Made in Japan


また、現代のテクノロジーで人類の月面着陸などできようはずもないという事実から、「21世紀でも月に人類を送る最初の国になる」を反語的に解釈すると「(スタジオ撮影ではない)月の真実を、世界に向けて最初に公表する国となる」と読めなくもありません。これをまとめると、引用記事1の暗号的解釈は引用記事2に対してのメッセージと解釈することが可能です。すなはち、

"日本の(インチキ)月面探査計画に先駆けて米国は月の真実を前倒しで公表する"


とも取れるのです。

ここで、神武天皇御陵の話がどう関ってくるかなのですが、その関連を順に箇条書きにすると以下の様になります。

 1. 神武天皇御陵は奈良には無い
    ↓
 2. 神武天皇東征伝説は嘘である
    ↓
 3. 八咫烏伝説は作り話(インチキ)である
    ↓
 4. 八咫烏と呼ばれる三足鳥は太陽の化身ではない


ここで、4.の解釈がちょっと難しいかと思うので補足します。日本に限らず、中国・朝鮮にも三足鳥の伝説があり、その伝説の中では、三足鳥は太陽に住むとされています。つまり太陽の化身としての意味を持たされているのですが、ここで日本神話との意味を重ね合わすと

 太陽の化身である三足鳥(八咫烏)

 太陽の神である天照大神

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 良く見回すと日本は八咫烏だらけ、さすが、露出好きで有名な秘密結社


と、「天照大神から遣わされた八咫烏」という日本書紀の記述と「太陽」を通して整合するのです。同時に、日本神話の中では次のような記述もあります。

"鏡に写った自身の姿を覗き見た天照大神天手力男命(アメノタヂカラノオ)によって岩戸から連れ出された"


有名な岩戸開きのシーンですが、実はこの岩戸開きは

 騙した岩戸開き

とも呼ばれ、「太陽」は未だ現れていないと解釈することもできるのです。それでは毎日見ている太陽はいったい何なのだ?ということになるのですが、太陽の様に輝く可能性を秘めた天体とは「月」としか考えられません。すると今度は、現在見ている月は何なのだとなるのですが、これが活動を停止したままの本来の「太陽」であると解釈すればとりあえず辻褄が合います。つまり

 現在の太陽=本来の月 (騙した太陽)
 現在の月=本来の太陽 (騙した月)


と役割が逆転しているのだと読むことができます。ここから、八咫烏が象徴する太陽とは、騙した太陽、すなわち「本来の月」の事なのではないかと、更に読み解けるのです。あくまでも神話的アナロジーにおける考察なのですが、以上から、八咫烏の本来の姿は月の化身であると導くことができます。

この解釈を上記の暗号報道の解釈に加えると次の様になるでしょうか

"日本の八咫烏が隠し続ける月の真実を、米国は5年以内に明らかにするだろう"


以上の論理展開だけではまだ、話のこじつけ感が残ると思いますが、これに日本を代表する「月」に関係した文学、「竹取物語」の解釈を加えることによって、月とはいったい何なのかが見えてきます。少なくとも1969年に世界中でテレビ放映された荒涼とした岩石に覆われた月のイメージはもう捨て去らなければならないでしょう。

私としては、数年先に米国や日本(中国)のどちらかが月面着陸をするにしても、今度ばかりはスタジオ撮影でない、生の月の姿を放映して欲しいと密かに期待しているのです。

 頑張れ!宇宙シアターNASA、負けるな!宇宙劇団JAXA!!!

 

隠された神、月読命(ツクヨミノミコト)

太陽神の天照大神、大地神の素戔男尊と並ぶ三貴子の一柱である月の神が月読命。しかし、前者二柱の神に比べると、記紀にほとんど記述がない。また、祭神としている神社も極めて少ない。

八咫烏に絡む月の謎は、月読命の謎とも重なる。「竹取物語」と合わせ、日本神話と月の間には何か大きな隠し事があるようにも見える。

 

月に関係するキャラクターたち

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アルドノア・ゼロからアセイラム姫(左)とレムリナ姫(右)
物語では火星のお姫様という設定だが、活動の舞台は月である。現代版かぐや姫と言えるかも

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ご存知セーラームーン飛鳥昭雄氏の漫画に登場する謎の陰陽師 (ネームは嵌め込み)
「月に代わってお仕置きよ♪」、実は八咫烏の合言葉

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バナナルナ
北九州に登場した、ちょっと残念な感じのキャラ 

 
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