(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

解せないタイタン号報道

昨日、(新)ブログ記事「高圧下で散らばる船体の不思議」で、悲劇の船タイタニック号にまつわる陰謀説を紹介し、同難破船に向かったタイタン号の遭難についても疑わしい点があるとの報告をさせて頂きました。

ところで、タイタン号にはフランス人の水中調査専門家が乗船しており、その方のプロフィールについて、ニューヨークタイムス紙は次のように報じています。

タイタニック号の沈没現場に35回以上潜っているフランスの海洋専門家、ポール=アンリ・ナルジョレ氏が、日曜日以来行方不明になっている潜水艇に乗っていた5人のうちの1人であることが、彼の著書代理人であるマチュー・ヨハン氏によって明らかにされた。

77歳のナルジョレ氏は、有名な沈没船の引き揚げ権を所有し、タイタニックの展示会で多くの遺物を展示しているアメリカの会社、RMSタイタニック社の水中調査部長である。同社のウェブサイトによると、同社は1987年から2010年の間に8回の調査と回収探検を行っている。

引用元:The New York Times https://www.nytimes.com/2023/06/20/us/nargeolet-titanic-submarine.html
(和訳:DeepLの自動翻訳に日月土が修正を加えたもの)

公表値では、タイタニック号の着床深度は海抜(マイナス)4000mと一般的に言われていますが、そんな大深度に35回も潜ったと言われるナルジョレさんとはいったい何者なのかとまず疑ってしまいます。

そして、メディア報道では、(マイナス)1300mの耐圧構造しか有さないタイタン号による調査は「無茶・無謀・危険」と非難的な論調が多数を占めているようです。

しかし、待ってください。いくらずぼらでアバウトなエンジニアでも、概算でスペックの倍以上の圧力がかかる深海へのこのこと出船を認めるものでしょうか?むしろ潜水は人命に直結するのですから、限界値の6~7割程度で無難に済ますのが物臭エンジニアの選択のはずです。

この、何とも不可解な状況を説明する1つの有力な仮定が次の説なのです。

 タイタニック号の着床深度4000mは嘘である

要するに、公にされている海図そのものが嘘であり、それを現場で見知っているからこそ、ナルジョレさん、そしてタイタン号の運用会社は安心して同潜水船を出したと考えられるのです。

(新)ブログ記事でも触れましたが、とにかく米英政府にはタイタニック号に触れられたくない何かの事情があり、その為に海図を偽装してまで人を近付けさせないようにしたとも考えられるのです。

しかし、4000mの海底に耐圧深度1300mの潜水船で向かったのはさすがに演出上マズかったのではないでしょうか?真実を黙っている限り、個人の調査くらいでは目くじらを立てないとしても、さすがに観光目的で複数に向かわれては、何の為にこれまで嘘を吐いていたのか分からなくなります。

そこで、米英政府による最終意思決定が為されたのではないかと私は推測しますが、これについて、私の情報ソースは次のように明確な回答を示してきました。

 タイタニック号の着床深度は300m台後半である

これが事実であるかどうかは分かりませんが、少なくとも、ナルジョレさんが何度もタイタニック号の遭難現場に向えた理由、タイタン号がそのスペックで潜水を実行した理由が説明できるのです。

つまり、タイタニック号の沈没に何か大きな謎が隠されていることが、この点からも推測可能なのです。

 

■これは偶然なのか?

この1週間、タイタン号、タイタニック号がメディアの話題をさらっていましたが、もうお分かりのように、2つの船名は次の関係となっています。

 タイタン(名詞)   :巨人、巨匠
 タイタニック(形容詞):巨人の、巨匠の

要するに、同じ意味を名詞で表すか形容詞で表したかの違いしかないのです。

ところで、そんなことを考えていたら次のようなニュースが目に入りました。


(以下略)

引用元:日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202306230000296.html

おやおや、偶然にも事故の1週間後、本日24日に映画「タイタニック」が放映とは・・・

もちろん、このブログの読者さんなら「偶然は時に意図的に作られるもの」であることは十分にお分かりでしょう。タイタニック号及びタイタン号の背後に疑わしい要素がこれだけ認められる中、これを「偶然」と片付けるのは早計というものです。

果たして、タイタン/タイタニック号報道と映画「タイタニック」の国内放映の間にどのような関係があるのか?

それについては私も現在分析中ですが、途中経過として、最近起きた次の事件と関係あることだけはお伝えしておきます。


(以下略)

引用元:NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230621/k10014105031000.html

それにしても、最近、事件/事故報道と創作作品との違いがますます付きにくくなってきましたね。これからはもう、ニュース報道は創作ドラマの一部として見るに限った方が良いみたいです。



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