(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

針小棒大(2)

大手マスメディアには絶対に載りませんが、例の感染症に関わる数字の取り扱いに対しては、医師・学者・ジャーナリストなど、まともな思考の多くの方々が異を唱えています。

それらについては、日頃ネット情報を注意深く見ているこちらの読者さんに敢えて詳細にお伝えする必要はないでしょう。

現在マスメディアに行われていることは、結局

 コロナは恐い、恐い、恐い、恐いぞぉー

 ワクチンは良いぞ、良いぞ、良いぞぉー

の連呼だけです。時々その論拠のように客観的データと称して数字を出してきますが、その数字の取り扱いが極めて作為的なのは、「針小棒大」で述べた通りです。

こういう、根拠もなく問題をぶち上げ人心を扇動するのを、社会心理学では

 議題設定効果

と呼び、旧ナチス帝国の研究で既にその導入メカニズムが解明されていることなのです。ここで面白いのが、問題を呼びかける相手(国民)に対して

 知性を求めない

というのが、この手の扇動の特徴であること、すなわち「お前たち国民は〇カのままでいろ」という究極の上から目線こそが、扇動者の視点だと分かっている点です。

何が言いたいのかというと、こういう扇動に惑わされない唯一の方法とは

 自分で合理的に物を考える

しかないということです。これは、社会システムが仕掛けてくるアナログハックを如何に回避するかということにも繋がります。

「だってテレビがそう言ってるよぉ」、「みんなあれが良いと言ってるよぉ」、「テレビや新聞が嘘を吐く訳ないじゃないかぁ」、このような主体の無い返答をしがちな方は、一度テレビや新聞、スマホを見るのを止め、日がな一日空を見上げてみてください。

そうすると、今の自分を生かしているのが、テレビや新聞や、スマホでもないことが少し分かってくるはずです。誰がこの命を授けてくれたのか、そこに思考が至った時、自分の心が宿っている肉体を、軽々に人体実験などに差し出してはならないと思うに至るでしょう。

どうしたNHKさん?

針小棒大」で引用した派手なグラフに比べ、なんだかカラーリングが地味になりましたけど、ここ数日でどのような心境の変化があったのでしょうか?

 f:id:adoi:20210607115523p:plain



神代一の年に記す
管理人 日月土