昨日からの大雨で、関東・甲信越地方ではたいへんなことになっているようです。被害に会われた方もいるようですが、どうか皆さんご無事であることを祈っています。
この災害に関連して、あのNHKさんも災害情報を発信されています。こんな大事ですから当然ですよね。
(本文記事は省略)
引用元:NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210703/k10013117161000.html (赤下線は筆者によるもの)
少し話は変わりますが、ここ数年、自然災害が起こる度に、NHKさんを初めとする報道機関、そして気象庁さんまでもが、次のキーワードを盛んに連呼します。
命守る、命を守ろう
重大な災害が起きている時ですから、「命」などと切り出されると、何とも頼もしく聞こえることは確かです。しかし、何か大袈裟だと感じるのは私だけでしょうか?
そんな非常時だからこそ、「命を守る」行動を必死に選択しようとするのは、被害当事者なら言われなくても当たり前だと思うのです。誰も好き好んで死にたくはないはずですから。報道機関や気象庁が果たすべき役割とは、注意を喚起し、被害を避ける具体的な方法を伝えることのはずです。
どうして、「塩は辛いぞ!」、「砂糖は甘いぞ!」みたいな、そんな当たり前のことを大声で絶叫するようになってしまったのでしょうか?
「メディアが使用する言葉には、隠された別の意思がある」、その具体例をここ何年か記事にしてきましたが、どうやらこの「命守る」フレーズにも何か仕込みがあるようです。
そこで、NHKさんが大好きなアナグラム(文字の並び替え)が使われているのではないかと予想して、このキラーフレーズを分析してみました。
画像1:アナグラムのパターン
他にも組み合わせはあるでしょうが、NHKさんのこれまでの使用傾向を考慮すると、大体こんな所が思い付きます。
この候補の中では6番目が私の押しなのですが、そこに書かれた「丸い血」とは血の色を思い浮かべば、何を象徴しているのかは明らかです。そう、これしかありません。
画像2:日の丸
これが日の丸を象徴するであろうことは、次の分析からも見て取れます。
画像3:素直に「ひのまる」が隠されている
「い」の字を「思ひ」「給ふ」など、古い使い方のハ行字を音読したものであるという解釈です。このように、隠し言葉をほとんど崩さないで並べるのは、この音を聞いた視聴者に対して強く印象付けする目的があると考えられます。
以上をまとめて「血塗りの日の丸が喪に服す」と解釈できるこのフレーズの真意とは
日本死ね
となります。まあ、今までと同じと言えば同じなのですが、NHKさんの日本嫌いはともかく、気象庁さんまで声を揃えてこんな呪術の真似事をしているのなら、この国はもう、行くとこまで行くしかないなと、しみじみ思われるのです。
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