オリンピックが閉幕し、いよいよ今週はパラリンピックが開幕しようとする昨今、オリンピックの閉会式で披露された、フランス空軍によるフランス国旗(トリコロール)のデモは見事であったのが思い出されます。
東京大会はほとんど無観客で閑散としたお葬式のような閉会式でしたが、この次回会場であるパリへの引継ぎシーンはたいへん印象に残りました。もっとも、かつてパリの街を一人でブラブラ歩いた経験があるので、その時の記憶が蘇っただけかもしれませんが。
画像:トリコロールのデモンストレーション
ところで、パリといえば、この3月に公開されたあのアニメ映画でも、最初のシーンがいきなりパリでしたよね。
画像:3月8日から上映されたあの映画のシーン
エッフェル塔なんか派手にぶっ壊されて、人型決戦兵器にこん棒代わりに使われるのだから、こんなのオリンピック開催年に上映してよかったのかと心配になりますが、よく考えてみたら、そんな年だからこそ思いっきりぶつけてきたのだと後から気づきました。
フランスの国旗トリコロールの暗示は、実は少し昔のアニメでも頻繁に登場します。
画像:あのNHKさんのアニメではご丁寧にエッフェル塔まで登場
レッドノアにブルーウォーター、ネーミングまでそのまんま
画像:もちろん今年7月の最新作にもバッチリ使われてます
赤と青は原色ですから、アニメなどのカラー作品に多用されるのはそんなに不自然な感じはしません。しかし、私なんかよりも色彩感覚の鋭い方によれば、
ジブリは何であんなに赤・白・青ばかり使うのだろう?
という、美術上の疑問があるとのことです。その疑問に耳を傾け、なおかつ今年の諸々のイベントを考察して導いた結論が以下の図です。
分析図:おそらくこういうことでしょう、ピレネー山脈ねぇ・・「奇妙な剣客」ですか
上の図、広告代理店の企画部門とか、大衆心理操作や印象操作に長けている人には分かると思います。つくづく日本のアニメって凄いな、ここまでやるのかと感心するばかりです。
近年、何故かフランスを中心に日本のアニメブームが起きたのも、ほとんど無意味で暴挙としか思えない健康パスポートが、自由の国フランスで義務化されようとし、全土で大規模な反対運動が起きているのも、全てがこの為の話題作り、いや、世界人民への「刷り込み」と理解すれば、実に大納得なのです。
画像:「月に代わって・・」これもフランスで流行りました。やはりトリコロール
しかも左手は微妙にコルナ(コロナ)サイン
この分析図の意味を説明するだけの下地がまだ伝えきれていませんので、とりあえず、次回のメルマガで触りの部分を取り上げたいと思います。ヒントは過去の関連記事の中で既に触れています。
関連記事:
・ゴジラの暗号-311は予告されていた
・見えざる人々と神の鉄槌(5) - 35年後の出現
こんなの、上手く行く訳ないとは思いますが・・・
最近のアニメ風テレビCMで使われているトリコロール
トリコロールもそうですが、一瞬垣間見えるこの魔術師カップルみたいなキャラはいったい何なのでしょう?
シロナガスクジラは、ヒゲクジラの仲間で別名ヱビスクジラ。つまり、白鬚(猿田彦または武内宿禰)、恵比寿(事代主)の象徴でもある。スズキ自動車さん、完全に広告代理店の好きに使われちゃってますよ。クレーム入れましょう。
神代二の年に記す
管理人 日月土