今晩からTBS系でテレビドラマ「日本沈没」が始まるようですね。小松左京さん原作のこのドラマ、子供の時にもハラハラしながら観た記憶があります。そう言えば小説版も買って読みましたっけ。
今回のリメイク当たって私が気になるのは、「日本」という字を公式に「にほん」と読むのか「ニッポン(外国のこと)」と読むのかという点です。そこで、ドラマが始まる前にYoutubeの番宣動画を見てみることにしました。
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最近は「ニッポン」なる言葉を作り出したNHKさんだけに留まらず、民放までもが「ニッポン」を連呼するようになってきました。不自然な響きの「ニッポン語」や「ニッポン時間」、「ニッポン人」等々、もはやこの国は外国に占領されてしまったかのようです。そんな「ニッポン」が沈没してしまうのなら、そりゃ結構と思い動画を覗いてみたら・・・
埋め込み元:TBS https://www.youtube.com/watch?v=CsECprMsWeg
なんと!!、このタイトルに限って「にほん」じゃないですか!つまり
日本(にほん)なんて沈んでしまえ
と言いたいようです。同時にこの国はニッポン(外国)のものだと宣言したいようですね。"目に見えない敵"とはまさかニッポン!?
昨年、同じテーマでNetflixでも「日本沈没 2020」というアニメが放映されたそうですが、こちらも番宣動画があったので、確認のためそちらも観てみることに。
埋め込み元:Netflix https://www.youtube.com/watch?v=3kZe3vXf96Q
うわー、こっちも「にほん」です。ここまであからさまに日本(にほん)を呪ってくるとは、日本(ニッポン=外国)のメディアは徹底してますね。
まあ、今時まとも人はテレビなんて観ないでしょうから、放っておけば良いのですが、もしも観ることになったら、セリフによく注意しておいてください。
「このままでは"にほん"は沈んでしまう、"ニッポン"人を救え!!」
とか使い分けていたらもはやお笑いです。私はすっかり観る気が失せましたが、今晩お暇な方は、ぜひそんな興味をもってご覧になられると非常に面白いかもしれません。
神代二の年に記す
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