今朝の9時頃、東京で震度3の地震がありました。この国でその程度の地震なんて珍しくもありませんが、ちょっと気になるのは東京都内の内陸部が震源となる有感地震は、調べたところこの半年間で1度も無かったことです。
画像:11月20日東京を中心に関東が揺れた (C) tenki.jp
しかも、震源地とされたのは、西荻窪の住宅地を中心とするエリアだということ。
画像:中央線西荻窪駅の南側が震源と推定された (C) Google
別に、住宅地の直下であろうとなかろうと、どこが震源になってもおかしくはないのですが、最近揺れてなかった所が揺れたのは少し気になります。
最近になって珍しく揺れたところと言えば、淡路島の西岸沖の播磨灘の地震もそうです。
画像:11月13日こちらも半年以上揺れてなかった (C) tenki.jp
しかも、こちらの播磨灘、11月に入ってから立て続けに3回も揺れているのです。
11月13日08時49分頃 M4.0 震度 3
11月14日23時23分頃 M4.1 震度 3
11月19日02時44分頃 M2.9 震度 1
この10日に「涼宮ハルヒの呪い3 - すずの暗号」で近々東日本大地震を再び起こす計画があるのではないかと予想していたので、上記の地震もそれと何か関係あるのではと勘ぐってしまうのですが、明確にそうだと断定できるような根拠がある訳でもありません。
一つ言えるのは、播磨灘はアニメ映画「竜とそばかすの姫」で主人公のすずが高知県仁淀川の流域の町から神奈川県川崎に向かうルート上にあるということです。
ただそれだけのことではありますが、仁淀川上空には大火球も現れるし、日本の見えないところでいったい何が起きているのか、気になる話ではあります。
画像:11月15日またもや珠洲(すず)が揺れた。こちらはこの半年でもう57回もの有感地震を数えている (C) tenki.jp
アニメ主人公の「すず」に「涼(すず)宮」、そして揺れ続ける「珠洲(すず)」。呪詛分析などと言うちょっといかれたことをやっている私ですが、ここまで色々なことが重なり合いしかも現実に現れてくると、さすがに身震いを覚えてしまうのです。
関連記事:トリコロールの暗号と123便
追記
引用元:産経新聞 https://www.sankei.com/article/20211119-BBATPZIVPNNWLLKG5ZCZDVK5IY/
避難訓練は良いのですが、なんでこの時期?それにしても、当局は東京直下型地震がよほど気になるようですね。一昨年も、NHKさんはこの時期に体感型地震ドラマ「パラレル東京」の大キャンペーンを打ってましたよね。関連記事:関東で深夜の地震-パラレル東京アゲイン
この10月にはドラマ「日本沈没」も始まったし、私には何だか、当局が「早く東京に大地震よ来い!」と切望しているようにしか見えないのですが・・・関連記事:どちらが沈没?にほんとニッポン
地震の制御を失いつつある昨今、私はむしろ、西宮や宝塚、京都で避難訓練をするべきだと思うのですが、如何なものでしょう?まあ、そんな事を言っても聞く耳は持たないでしょうけど。
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