(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

「サインはB」のBIGモーター

読者の皆様がご存知の通り、最近、ワイドショーを大いに賑わせているニュース報道があります。ご存知、中古車販売ビッグモーター社の保険金不正請求問題です。

「ビッグモーターで不正指示ある」損保ジャパン、出向者報告後も取引
7/25(火) 5:00配信


ビッグモーターの店舗=東京都内

 中古車販売大手ビッグモーターの保険金水増し請求問題をめぐり、損害保険ジャパンが昨夏の時点で、ビッグモーターに出向させていた社員を通じて「工場長から不正の指示があった」との情報を得ていたことが分かった。しかしその後、いったん中止していた同社との取引を一時再開していた。損保ジャパンは「調査が不十分で、当時の判断が誤っていた点については、真摯(しんし)に受け止め反省しております」としている。
(以下略)

引用元:YAHOOニュース(朝日新聞デジタル) https://news.yahoo.co.jp/articles/1f15d98adef4d09409883bc52205b71c47b8bd5b

もちろん不正は良くないのですが、この話、少々気になる点があるのです。

各ニュースサイトのコメント欄などを参考にして頂くと分かるのですが、同社が不正に保険請求額を水増ししているのではないかという疑惑はかなり前から業界では囁かれていたのです。

保険会社も身内として同社の保険業務に関わっていたことから、この事件はマスコミが取り上げ辛かったと言われていますが、それにしても

 どうして今頃、掌を返したような大騒ぎになったのか?

大手保険会社が複数関わっているのですから、マスコミへの露出は政治的に抑えることが可能だと考えられるのに(それが良いという意味ではありません)、今回は同社が蛸殴り状態に吊し上げられているのを、ただ、ひたすら放置しているだけようにも見えるのです。

連日映像で流される「BIG」の看板・・・ここで「おやっ?」と思いませんでしょうか?

 ・7月中旬アニメ「推しの子」最終回 
 ・7月下旬アニメ映画「君たちはどう生きるか」公開
 ・7月下旬ビッグモーターの水増し請求が大ニュースに
 ・8月上旬米国映画「バービー」が公開

アニメに映画作品、そしてニュース報道が混在していますが、実はこれらに共通しているものがあるのです。それは

 

のアルファベット文字であり、この文字はまた「13」、「十三(じゅうそう)」、「ヒミ」と置き換え可能で、実際にこれらのメディア表現の中で使われているのです。


「推しの子」と「BIGMOTOR」。細部までよく練られています

 関連記事:
  ・復活のバービー人形 
  ・ヒミは重曹ちゃんというお話 

「B」が最近のメディア作品に高頻度で露出していることはこれまでの記事でお伝えしていますが、どうやら、ビッグモーターに関するこの掌返し報道は、「サインはB」という、メディア全般の統合戦略アイテムとして採用されたのではないかと疑われる節があるのです。

時にニュース報道が、エンタメなどの作品と同じ様にメディアによる印象操作の道具として使われることは、(新)ブログ記事「サインは8の銀座強盗事件」、「サインは8の銀座強盗事件2」で最近の例として取り上げています。今回のケースは既に存在するネタを出すだけですから、演出も簡単だったでしょうね。

一番の問題は、「B」という文字を一般視聴者に植え付けることで、メディアがいったい何を狙っているのかその点なのです。

誤解を恐れず私の意見を書かせて頂くなら、それはやはり、これまで述べてきたように

 皇室問題

以外にないだろうと判断するのです。そして、その具体的な考察については、メルマガにてお知らせすることになるでしょう。


もはや「B祭」の様相を示してきましたね。

しかも、Komachi(=小町)ですかぁ・・・これで「B小町」の完成です。メディアを通して日々目にする出来事が、細部に至るまで如何に操作されているのか、分かり易い世の中になってきました(^o^;)

私たちはまさに

 情報家畜

だったという訳です。



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