(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

八百万の女神たち

この記事を書き出すのはさすがに躊躇しました。ただでさえアニメファンの疑いを掛けられているのに、それに加え2次元アイドル好きの疑いまで掛けられてはたまったものではありません。

しかし、よせばいいのに、たまたま動画チャンネルを開いて次のシーンを見てしまったのが運の尽きでした。


アニメ「アイドルマスターミリオンライブ」から春日未来
©Bandai Namco Entertainment Inc.

どうしてこれが目に留まったのか、それは、歴史探求ブログ(神)日本の黒い霧の最新記事「鹿の暗号と春日の姫」をお読みいただければご理解いただけるのではないかと思います。

実はこれ、現在放映中の「アイドルマスターミリオンライブ」からの抜粋なのですが、タイプ的には陰謀の街沼津を聖地化したアイドルアニメ「ラブライブサンシャイン」に継ぐ作品であると見られます。


アイドルマスターミリオンライブ
©Bandai Namco Entertainment Inc

多くのアニメ作品の基本プロットに日本神話(古代史実)の要素が埋め込まれているだろうと以前からお伝えしてきましたが、まさかとはいえ、こんな特定ジャンルのアニメにまでぶち込んでいるとは、ある意味驚きで、ある意味当然の様にも受け取れます。

 "偶然名前の2文字が同じだっただけでしょ?よく聞く名前でもあるし・・・"

そう思われた方、次のシーンも併せて見て頂きたいのです。


アニメ「アイドルマスターミリオンライブ」から高木順二朗
©Bandai Namco Entertainment Inc.

史書「秀真伝」(ほつまつたえ)によると、タカギ(高木)とは

 第7代タカミムスビの名

でもあるのです。記紀では「高木神」(たかぎのかみ)と表現されている神(実在人)です。春日と高木、これが何を意味するかは同上(神)ブログ記事をお読みいただければご納得いただけると思います。

もちろん、古代史実との合致が見られたのはこれだけではありません。この「春日未来」ちゃんだけでなく、他のアイドルキャラ何名かについては、そのモデルにされた日本の女神(実在人)の特定もできていますし、team8thのメンバーについては5名全員が解読済みです。

team8th のメンバー


©Bandai Namco Entertainment Inc.

左から
 桜守 歌織、最上 静香、春日 未来、伊吹 翼、白石 紬

あからさまに神話のあの方だと分かる名前も。そして8thですよ、「8」。

ここから先については(神)ブログでの扱い範囲となりますが、読者の皆様はどれだけ見つけ出すことできますでしょうか?今回の記事タイトルも、同アニメがその作品設定の裏に隠し込んだ意図を汲んで付けたものです。それについてもぜひ考えてみてください。

実は、まだ1エピソードしか観ていないのですが、それだけでもかなりの元神話ネタが見つけ出せています。この先、この作品を見続けるべきなのか・・・アニメファンでも2次元アイドルファンでもない私にとってはもはや苦行でしかありません。

なお、このアニメ作品の制作関係者には「どうか京都アニメーションと同じ轍を踏まないで欲しい」とお伝えしておきます。

 関連記事:涼宮ハルヒの呪い(※ハルヒ→春日)



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