(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

神々の住む島はアレまみれ - 地下電源情報(1)


7月8日、新規感染者5万人突破!(NHK)

 

はい、昨日コロ病の国内新規感染者が5万人を突破しました。いつもと比べずい分遅い発表で心配しましたが、蓋を開けたらこの数字、お約束通り、皆さんお待ちかねの地下電源情報(地下アレ情報)をお届けしたいと思います。

なお、この企画の主旨は「コロナ祭再び」に掲載していますので、そちらをお読みください。お祭り企画なので、その辺は割り引いて読んでくださるようお願いします。

情報公開対象はたくさんあって色々悩みましたが、最初はまず予告通りに国外にあるあの島、日本人旅行者も多く訪れる南の島、バリ島についてお知らせしたいと思います。

そのバリ島の中でも、今月7-8の日程でG20外相会議が行われ、今年の11月15日にはG20の本会議が開催予定されているバドゥン地方の南側、ングラ・ライ国際空港の南バドゥン半島に広がる一大リゾートエリアについてお知らせしたいと思います。


画像1:バドゥン半島

この辺は日本人旅行者の皆様にとっても、高級リゾートホテルが立ち並ぶ憧れの観光地でありましょう。でも、いくら南の島とは言っても、一流のホテルサービスに電気エネルギーの利用は欠かせません。
画像2:バドゥンの高級リゾートから見たインド洋

当然、それらのリゾートホテルも電気供給を受けている訳で、それではその電気はどこから来ているのでしょうか?

このエリア、全体的に起伏はほとんどないし、大きな川もありません。どう考えても水力発電は難しいです。火力発電所はどこにと検索しても、目で地図を追っても、大型タンカーが接岸可能できそうな港はこの半島の海岸線には見当たりません。だいたいリゾート地にタンカー港なんて無粋ですよね。

「あれっ?じゃあ送電線で外部から電気を引っ張ってきてるのかな?」と思われる方は、このブログとお付き合いの長い読者さんの中にはおそらくいらっしゃらないでしょう。なぜなら、

 大電力は長距離送電できない

ことを皆様はよくご存知だからです。テンパサルなどバドゥン半島より北部に発電所があったとしても、東西16km、南北8kmの広がりを持つバドゥン半島の隅々まで電力供給することは基本的に不可能なのです。

はい、前置きが長くなってしまいましたが、この国際的なリゾート地も例に漏れず地下アレによって電気供給を受けているのです。今回はその概要及び一部について情報を公開するものです。


■バドゥン半島電源情報

まず、バドゥン半島に存在する地下アレのサイト数ですが

 80ヶ所

そして、半島内の総炉数は

 972基

となります。結構多いですね。

こんなに沢山ある訳ないじゃないか!と思われるかもしれませんが、それは、皆さんがこれまで植え付けられた、巨大な発電所が大量の電気をジャブジャブとプールに注ぎ込むように供給するという、間違った電力プールイメージによって錯覚させられているだけなのです。

前から説明しているように、電力の需給関係とは負荷が限定された小ブロックの中で成立するものであり、もしも電力需要が増えて行くならば、それに合わせてブロックを増設、即ち発電・送電・受電で構成されたブロック単位で足し増して行くしかないのです。

つまり、電力需要の増大はブロックの増大、ブロックの増大は発電機の増大となり、必然的に地下アレの数は増えざるを得ないのです。

さて、それをいちいち地図上にプロットするのはたいへんですので、今回はその中でも最大規模のサイト1ヶ所について情報を開示します。


画像3:バドゥン半島最大の地下アレサイトBa1 (Bali Are number 1)
 炉数:42基
 深度:270m
 座標:(-8.84549, 115.12324)を中心としたエリア
 ◎は主要な出入口を表します

この半島における地下アレの最大の特徴は、河川が少ないため、基本的に海水を冷却水に利用していることです。ですから、この辺のビーチの海水にはたっぷりとアレの第2、第3次冷却水が含まれていると考えて良いでしょう。

なんと刺激的な情報なのでしょう、思わず心が疼きます。

こんな素敵な場所にこの11月には世界の首脳が集まり、気候変動・環境問題などの対応について国際会議が開かれるというのですから、もう悪い冗談じゃないかと言葉も出ませんよね。

しかし、皆さんにご安心頂きたいのは、つい先日、欧州議会では

 アレはグリーンエネルギー🍃

だと可決したのです。なんとあの地球に優しいと言われているグリーンエネルギーですよ!自然の美しいバリの海岸にはまさにぴったりですね。

こういう情報を出すと、いつ・誰が・どうやって造ったのだと怒声を浴びせる方もいらっしゃるのですが、そちらはおいおいお話しますのでお待ちください。それを言うなら、じゃあどこから電気が来ているのか、まずそちらを説明してもらわないと困ります。

ご存知のように、インドネシアには伊〇忠商事のような日本企業が、戦前から入り込み、戦後はODAで日本から巨額のお金を引っ張っては好き放題やってますし、技術においても日〇製作所など、基本的には信頼と実績のメイド・イン・ジャパンなので心配するには及ばないのです(時々暴走事故を起こしますが)。


 * * *


さあ、読者のみなさん、ちょっとワクワクしましたか?これからもこんな感じで情報を出して行きます。次の新規感染者6万人突破が楽しみになって頂けたら幸いです。次は京都、行っちゃいましょうか?地上は落ち着いた趣を感じる古都ですが、地下はそりゃもう、脱いだら凄いんです(笑)

G20開催記念として世界に向けた英語版も準備中です



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