(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

乗るわけないでしょ

近年、台風が近付くたびに「過去最大級の!」など、天気予報で大袈裟な注意喚起が呼びかけられますが、今回の台風14号はその規模の小ささもあってか、私はまだ「命を守る!」とか「命が助かる!」などいつもの大絶叫は聞いていません。

とは言っても、本日通過中の台風は日本列島を西から東へと横断する比較的珍しい動きをしているので、該当地域はそれなりに注意することに越したことはないでしょう。

福岡県に統計開始以来初の台風上陸

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2021/09/17 21:23 ウェザーニュース

今日17日(金)19時前に台風14号は福岡県福津市付近に上陸しました。九州は台風の多いイメージがあるものの、福岡県に上陸するのは1951年に台風の統計を開始して以来、初めてになります。 

佐賀県はいまだに上陸なし
気象庁の定義で「上陸」とは、台風の中心が北海道・本州・四国・九州の海岸に達することをいいます。

日本に上陸する台風の多くは、南や南西方向から近づいてきます。統計上、台風上陸が最も多いのは鹿児島県で、これまでに42個の記録があります。九州では他に長崎県で17個、宮崎県で14個など多数が上陸しています。

福岡県や佐賀県は北側に海岸線があるため、九州の他の県に比べて北上する台風は上陸しにくい地理的条件です。今回の台風はほぼ真西から進んできて、福岡県の海岸線に達しました。福岡県に上陸したことで、九州では佐賀県だけが、統計開始以来の上陸の記録がないことになります。


秋台風らしくない複雑な動き

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台風14号は上空を吹く強い西風、ジェット気流には乗れず、九州に近づいてもあまり速度を上げることがありませんでした。さらに台風の北側の中国大陸に勢力を広げる高気圧に阻まれる形であまり北上できず、真東に近い進路で接近したことで、福岡県への上陸につながったとみられます。

ジェット気流に乗って加速しながら日本列島を通過する秋台風というよりも、上空の風に乗れず迷走する夏台風のような動きです。

明日18日(土)にかけても加速はせずに、上空の気圧の谷と連動する形で時速20~30kmで東進を続ける予想となっています。台風の速度が上がらない分、強い雨や風の時間が長引くおそれがありますので、進路に当たる地域では警戒が必要です。
(※下線は筆者によるもの) 

引用元:ウェザーニュース https://weathernews.jp/s/topics/202109/170255/

えーとですね、ウェザーニュースさん、これだけは訂正して頂きたいのですが、

 高層雲状の台風がジェット気流に乗れる訳ないでしょ?

それから

 超低気圧の台風が高気圧に阻まれる訳ないでしょ?

どうしてそんな物理学的に起きるはずのないことが起きていると言えるのでしょうか?もう一度昨年の私のブログ記事に目を通してみてください。

 関連記事:どうした?台風14号 

おやおや、昨年の記事ネタも台風14号でしたね・・・

しかし、いったい誰がそんな屁理屈を教えてるのでしょうか?気象庁さんですか?もちろん私も、台風が本当に自然現象ならばそんなことが起きるずがないと言ってるだけですよ。

いい加減、こんな間違った報道は止めにして、もっと正確に報道しませんか?

 台風が作られました、〇〇地方が狙われていますのでご注意を

と。これなら、国民に感謝されること間違いありません。

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画像:NHKさんも朝ドラまで作って気象予報の信頼回復に必死?
   でも、一番の信頼回復とは真実を伝えることですよ



神代二の年に記す
管理人 日月土

また失敗?

今朝、関東地方(と鹿児島)で地震があったようですが、震源と各地の震度を見比べると「何じゃこりゃ?」という地震のようです。

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画像引用:tenki.jp 地震情報

一昨年、このような地震のことを気象庁さんは「異常震域」とご命名されたようですが、その理屈のようで理屈が通ってない説明については過去記事で取り上げています。

 関連記事:
 ・異常震域報道の異常
 ・宮城でまた地震-地震は人為的に起こされる

前からお伝えしていることですが

 分からないものは分からない

でいいじゃないですが。これまで一度も確認されたことのないプレート理論に依存しているから、こんな時に取って付けたような屁理屈を言わなければならなくなるのです。

まあ、そうすると、これまでの地震の説明が全てやり直しということになりますが、それならそれでいいじゃないですか、嘘を吹き込まれるよりマシというものです。

科学とは本来、事実を事実と捉え、何度も仮説を修正しながら自然法則を導くものです。ですから、必要とあらば従来理論を放棄することも選択肢の一つなのです。それが科学的姿勢と言うものですが、気象庁さんや地震研の学者さんたちはその辺をお分かりなのでしょうか?

出過ぎたことを言い過ぎたらごめんなさい。最近、コロコロ祭であまりにも理不尽なことを言う専門家(学者)が多いので、かなり懐疑的になっています。専門家の皆さんはテレビばっかり出てないで、少しは研究に精を出したらいかがでしょうか?

なお、今回の現象は自然現象というより、もはや地震を計画通りに起こせなくなってきた事実の表れでないかと私は捉えています。もっとも、この説も本当かどうかよく分かりませんが(笑)

 関連記事:大地震はもう起きないかもしれない



神代二の年に記す
管理人 日月土

ワクワク祭、中身が分かればもう安心?

いやあ、本当ですかね?成分未公開のはずのワクワク薬の中身が米国の研究者によって分析され、その結果が公表されたようです。SNS上に掲載されていたそのリストが以下の図です。

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今話題の酸化グラフェンとかしっかり入ってますし、なんと、某社のものには寄生虫まで混入しているとか・・・これはちょっと疑わしい(*)ですよね、この情報自体がネット情報攪乱の可能性も考慮に入れておかなければなりません。
*疑わしい:これは私の専門分野の一つでよく分かるのですが、マイナス数十度の低温下で生体を構成するタンパク質などの高分子はその構造を変えます。超低温保存されたワクワク薬内の寄生虫が生体機能を回復させる可能性は極めて低く、そんなものをわざわざ入れるとは考えられません。よって、分析に使用したサンプルが偽物か、あるいは情報そのものが偽情報であると考えるべきでしょう。そもそも構成元素ばかりの一覧に、その他の化学合成物質をすっ飛ばしていきなり寄生虫が出てくるのには首を捻るばかりです。結局、ネット市民は無知だと馬鹿にしているようにしか見えません。

分析者の氏名(ロバート・ヤング氏)やその所属機関(ジョンズ・ホプキンス大学)など取り敢えず必要な情報は添えてありますが、やはり伝聞情報であり、その真偽は一読者にとっては不明のままです。


このような情報が出ると決まって湧いてくるのが

 デマだ!!

というヒステリックな反論なのですが、そもそもこのような情報が飛び交う根本原因が

 成分非公開

という現在の状況があるからでしょう。大体、何億人もの人々に投入する薬剤の成分が分からないってどういうこと?こんなよく分からないものを平気で人に打ち込むお医者さんもどうかしてると思うのですが(医療崩壊?)

人々に安心して接種してもらえる最も確実な方法って、

 成分公開した上での無作為抽出検査

しかないでしょう。どうしてこれをやらないのか、普通に考えれば、子供だって何か隠してるんじゃないかと思います。上記の情報をデマ云々いう方も、まず、政府に対し「成分公開しろ!、無作為抽出検査をしろ!」と言うのが筋だと思いますが、如何でしょうか?

さて、上図の成分を俯瞰してみたところ、カドミウムや鉛などの重金属が入っているのは相変わらずですね。また、マンガンも価数の高い重金属イオンに成りえます。ご存知の様に生体においては重金属は毒物以外の何物でもありません。

しかし、生体が基本的にマイナス電位を帯びているので、薬剤を体内に残留させるために生体との結合力の強いプラス電荷の重金属を混入させるのは、従来のワクワク薬でも普通に行われていることです。今回のものに限らず、ワクワク薬は基本的に毒物なのです。なお、この重金属による体内残留効果は化学調味料でも普通に使われています。

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図:化学調味料の味覚が長く続くのも同じ原理

重金属はとりあえずモデルナとJ&J製だけに見られますが、他社製に含まれているクロムにも要注意です。クロムそのものは生体に有用な物質ではありますが、酸化すると猛毒になることが分かっています。ですから、ワクワク薬を2度打ちするのは、微妙に成分を変えて、クロムを酸化させる為ではないかと勘ぐってしまうのです。

以上は重金属に限って上図の成分内容を判定したものですが、問題なのは重金属を使って体内に留め置いたいわゆる薬効成分の化学的振舞いです。それはこの成分表ではよく分かりませんが、とにかく金属イオンと成り得る成分が多く、これでは生体内の負電荷供給能力、いわゆる免疫力が低下するようにしか見えないのです。そして、さらに不気味なのは酸化グラフェンです。

酸化グラフェンについては私も不勉強なのでコメントは簡単にしておきますが、ナノカーボン類は負電荷を吸着しやすく、生体内の負電荷供給能力を大きく阻害する可能性、つまり免疫力の大幅な低下作用が考えられます。

いずれにせよ、以上の情報の真偽を確かめなければ何とも言えませんが、そんなことよりも、公式に成分を公開して、皆さんに気持ちよく接種を受けてもらうのが先なのではないでしょうか?よく分からないものを体内注入するなど、親の顔を思い浮かべたらとてもできるものではありません。

また余計なことを書いてしまったでしょうか?

コルナサイン、次期首相候補も隠す気なし

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あのデマ発言大臣が・・・すごい時代になったものです(^_^;)

以下私信です。私が123便事件の調査を始める前の記憶から(9/13追記)。
”太郎ちゃん、あの熊野行者(八咫烏)や女性占い師、女性霊媒のお友達とは今でもお付き合いあるのかな?あなたも地球脱出UFO乗船チケットを買った口なんでしょ?あれからずい分偉くなったもんだと個人的には感心してますが、やってることは当時と変わりませんね、よかった(笑)”



神代二の年に記す
管理人 日月土

 

壮絶な世界大祭

昨年のコロコロ祭に続いて、一息つく間もなくワクワク祭へと世界の大祭りは進んでいるようです。

当初の予想通り、コロコロ祭の主役はデルタ(δ)様に続いてミュー(μ)様が登場し、この調子だとイプシロン(ε)様の登場もそんなに先のようではなさそうです。しかし、

 2回接種でもう安心、太鼓判!!

と言ってたはずのワクワク祭も、感染フィーバーは全く収まらず、いつの間にか

 次はブースターショットだ!!(3回目)

と、とにかく打ちまくれの大盤振る舞いです。

実はこれって嘘を吐いているのと同じですよね?だって「対策の決め手!」と言って人に2回もリスクを負わしておきながら、大して効果が無いとみるや、「まだ、分からないことが多い、だから3回目だ!」なのですから。まともな感覚なら

 分からないものを打つな!!

なんですけど(笑)


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画像:フランスでもブースターショットが始まる(ル・モンド紙から)
   フランス人の67%が2度の接種を完了している

まあ、何だかんだ言ってもお祭りですからね。お祭りにすっかり飽きた私は、もはや世間の騒ぎを静観するのみと決めていましたが、知人から次のような連絡があったので、当人の許可を得て掲載することにしました。

友人からです。

いま、R天が二子玉川でガンガン接種やってるのはモデルナということですが、その二子玉川の摂取会場に駆り出されてるR天の方からのお話です!

バンバン人が倒れています。とにかく倒れる💦

その場で蕁麻疹の人も💦

大人も子どもも老人も、同じ量を打つ。あまり酷くなると謎の点滴を受けさせる。救急車で運ぶ以外の人は、休ませてからそのまま自宅に帰してます。

世田谷区はいつでも打てる感じですよ。

茶化すつもりはありませんが、世の人々はつくづくチャレンジャーだなと言うしかありません。この知人からの連絡と同様の発信は、ネットを探せばたくさん見つかるのですからね。

もはやこのような出来事は日本全国の日常の姿と言っても良いくらいです。それでも果敢に?皆さん接種会場に向かうのですから、私から差し上げる言葉はもうありません。それにしても、現場の医師はこれを見て何も言わないのでしょうか。もしかして、「医療崩壊」とはこういうこと?

当然ながら、テレビなどの主要メディアではこのような状況は全く報じられません。政府の紐付きであるNHKさんや、製薬会社から広告料を頂いてる民間報道会社が、スポンサーを悪く言うような報道などできるはずがありませんから、その点はすでに納得済ですし、期待するものでもありません。むしろ常識です。

かと言って情報が完全にブロックされている訳でもないので、後は全て自己責任・自己判断です。冷たいようですがそうなります。

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画像引用元:日本経済新聞 9月2日「東京都の若者接種会場、LINE使った抽選制に

この大フィーバー状態の世界大祭を見ていると、昔の祭は地味であったとつくづく思います。ワクワク祭で倒れる人が複数出ようものなら、速攻で祭は中止になったものです。

ところが、今回の祭は、祭の胴元が「全部俺が責任取る」と言いながら、倒れる人を目の前に「祭とは関係ない!」と門前払いをした上で、「次、ブースター行くぞぉ!」と祭自体を止める気配が一向に見られないのです。

まあ、大阪のとある祭のように、毎年、怪我人・死人の出るのが当たり前という過激なお祭りもありますから、今度の世界大祭は運営方針をそちらのやり方に合わせたのでしょうね。

このような駄文を書いている内に、何だか急に〇カらしくなってきました。人生なんて、自分が決めるものです。生きるも死ぬも、祭に参加しようが抜けようが、その最終判断を行うのは全て自分なのです。どうぞご自由に。



神代二の年に記す
管理人 日月土

ジブリ映画の呪いと洗脳

今月8月の当ブログを見返してちょっと困惑してます。まるで「アニメ解説ブログ」のようになっているではないですか!!(笑)

読者さんに誤解が無いよう敢えて強調しておきますが、私はアニメ作品が嫌いではないものの、熱狂的なアニメファンという訳でもありません。40年以上前から存在するアニメファンの必読書「アニメージュ」だって一度も買ったことはありません。

それでも最近になってアニメの話題を取り上げるのは、どうやら1990年前後から、国民洗脳の主力メディアがアニメ作品にシフトしたと感じているからです。それはちょうど、1985年の123便事件、バブル期の直後に当たります。

そこで、メディア作品の影響を受けやすい10-15才の思春期にどのようなアニメ作品が流行っていたのか、スタジオジブリ作品について調べてみました。

まず、西暦2000年前後に公開されたジブリ作品について一覧にすると以下の様になります。

   西暦 月 作品名
 1) 1997  7 もののけ姫
 2) 2001  7 千と千尋の神隠し
 3) 2002  7 猫の恩返しギブリーズepisode2
 4) 2004 11 ハウルの動く城

この頃に、国内最高レベルの興行収入を記録した、いわゆる大ヒット作が集中していることが分かります。また、庵野監督によるテレビシリーズ「新世紀ヱヴァンゲリヲン」もちょうどこの時期に放映されています。ここで、西暦2000年当時の思春期世代が、現在の2021年には何歳になっているのかを計算すると次の様になります。

 2000年当時 10-15才
 2021年現在 31-36才

ここから、現在35才前後の世代が一番影響を受けていると読み取ることができます。35才前後と言えば、仕事上は新人が中堅として活躍し始める、世の中に向けてもっとも強く働きかけることができる世代と言い換えることができるでしょう。

私が、国民洗脳を仕掛ける立場なら、この世を大きく動かすために、あの時撒いた種を今ここで使わない手はありません。その為には、記憶の中にこっそり忍び込ませたコードを、無自覚に発動するような仕掛けを打ちます。

それが、この3月に公開された「シン・エヴァンゲリオン」であり、7月の「竜とそばかすの姫」なのです。これらはシブリとは異なる制作スタジオ・監督による作品ですが、国家イベントそのものを仕掛ける広告代理店やその資金提供者にとっては、大した問題ではありません。

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画像:両作品は呪いワードのてんこ盛り(過去記事参照)

しかも、今年は1年延期されたオリンピックが開催される年でもあった。もっとも、ほとんど無観客のお葬式のようなオリンピックではありましたが。

そして、あの無茶苦茶なワクチン接種が強行されたのも2021年のこの年です。つまり

 ・アニメ作品公開(エヴァ、そばかす姫)
 ・無観客オリンピック
 ・ワクチン接種強行

はそれぞれ無関係ではなく、おそらくですが、中堅世代の深心層に植え付けた恐怖と不安を以って世の中を改変する、グランドデザインの一環として予め企画されたものと考えられます。前回の記事「時をかけるトリコロール」でアニメシーンとオリンピックの引継ぎシーンが映像として重なる点を指摘しましたが、それも、初めから計算の内だと見ればこれほど分かり易いものはありません。

これに、NHKさんや気象庁さんが最近になってむやみに連呼する「命を守る」、「命が助かる」なる、おかしなニッポン語(外国語)を考え合せれば、その仕掛けが手に取るように見えてくるのです。

 関連記事:命が助かる選択を(笑)
 
このような映像と言語で社会を操る心理操作を含めて、私はこれを「呪詛(じゅそ)」と呼んでいます。そして、心に掛けられた呪詛を取り除く唯一の方法とは、仕掛ける側の意図を論理的に見破り理解することしかありません。

ですから、最近のアニメ作品の元ネタとなった、「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」などの構造分析には、一部の人間による身勝手な社会改変に抗う意味もあるのです。

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画像:「ハウルの動く城」に登場した案山子のカブ

さて、「ハウルの動く城」のワンシーンはこのブログでも初めて取り上げますが、上図に表現された「カブ」の描き方に、極めて質の悪い意図が見て取れます。

物語中、「カブ」の名は頭部が野菜の蕪に似ていることから主人公のソフィーが名付けたことになっていますが、「カブ」を英語表記すると

 cub

となり、一般には肉食獣の子の意となります。これを更に仏訳すると

 lionceau (リオンソ)


となり、肉食獣の中でもライオンの子を強く意識した名となります。ライオンとは「百獣の王」であり、そうすると子ライオンは「王子」となります。

この作品の最後に、カブに掛けられた呪いは解け、案山子から人間に復活したとある国の「王子」が現れるのですが、お分かりの様に、このネーミングと設定はこのように全て計算ずくなのです。

この「ライオンの子(王子)」というモチーフは古くから別の作品にも使われています。

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画像:手塚治虫原作「ジャングル大帝」からご存知「レオ」

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画像:庵野秀明監督「不思議の海のナディア」から「キング(王)」
   NHKで放映。作品の主要舞台がハウルと同じフランスなのに注意

どうしてここまで子ライオンを強調するのか?カブの画像をよく見てください。カブは十字架に掛けられた姿で描かれているのです。

また、「The king of kings (王の中の王)」とは一般的に

 イエス・キリスト

を指すのです。そのイエスをして「獣」、「子(小)」と呼ぶのは明らかに彼に対する侮蔑の意が込められているのです。

また、イエス・キリストの名は日本古代史から抹殺された日本の古代王「アマテルカミ(天照)」に重ねられており(*)、実在しただろう古代日本の王を矮小化し貶めているのがここから分かります。これを考えた発案者は、本当に日本(にほん)が大嫌いで、なんとしてもこの国をニッポン(外国)に改変したいようです。
*私はおそらく同一人物であろうと推定しています。また、これこそが日ユ同祖論が生まれる根源であると考えています。

ハウルについても、どの時代のどの人物を登場人物のモデルにしたのか、ほぼ同定ができています。やはりここにも日本古代史が裏ストーリーとして組み込まれており、これには本当に呆れてしまいました。

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画像:この主要登場人物たちは誰もが知る日本古代史上の人物がモデル

しばらくアニメを元ネタにした歴史解説が続くと思いますが、どうかご容赦ください。なお、今回取り上げた作品を一度観ておかれることをお勧めします。

追記:40代後半50代前後のジブリ

ジブリ映画の影響を受けているのは何も30代の中堅世代だけではありません。社会において意思決定の重要なポジションに座る、40代後半からその前の世代も、どっぷりとジブリの影響を受けているのです。以下はその世代が思春期の頃に目にしたと思われる作品です。

   西暦 月 作品名
 1) 1984  3 風の谷のナウシカ
 2) 1986  8 天空の城ラピュタ
 3) 1988  4 となりのトトロ火垂るの墓
 4) 1989  7 魔女の宅急便
 5) 1991  7 おもひでぽろぽろ
 6) 1992  7 紅の豚
 7) 1994  7 平成狸合戦ぽんぽこ
 8) 1995  7 耳をすませばOn Your Mark

「火の7日間」や「巨神兵」など、記憶の片隅に残るお馴染みのフレーズは、もしかしたらアニメ独自のものと思われているかもしれませんが、実はこれらも聖書に対する強烈なアイロニーであり、同時にイエス・キリスト(またはアマテルカミ)に対する呪いでもあるのです。



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管理人 日月土

時をかけるトリコロール

オリンピックが閉幕し、いよいよ今週はパラリンピックが開幕しようとする昨今、オリンピックの閉会式で披露された、フランス空軍によるフランス国旗(トリコロール)のデモは見事であったのが思い出されます。

東京大会はほとんど無観客で閑散としたお葬式のような閉会式でしたが、この次回会場であるパリへの引継ぎシーンはたいへん印象に残りました。もっとも、かつてパリの街を一人でブラブラ歩いた経験があるので、その時の記憶が蘇っただけかもしれませんが。

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画像:トリコロールのデモンストレーション

ところで、パリといえば、この3月に公開されたあのアニメ映画でも、最初のシーンがいきなりパリでしたよね。

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画像:3月8日から上映されたあの映画のシーン

エッフェル塔なんか派手にぶっ壊されて、人型決戦兵器にこん棒代わりに使われるのだから、こんなのオリンピック開催年に上映してよかったのかと心配になりますが、よく考えてみたら、そんな年だからこそ思いっきりぶつけてきたのだと後から気づきました。

フランスの国旗トリコロールの暗示は、実は少し昔のアニメでも頻繁に登場します。

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画像:ジブリ映画のトリコロール

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画像:あのNHKさんのアニメではご丁寧にエッフェル塔まで登場
   レッドノアにブルーウォーター、ネーミングまでそのまんま

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画像:もちろん今年7月の最新作にもバッチリ使われてます

赤と青は原色ですから、アニメなどのカラー作品に多用されるのはそんなに不自然な感じはしません。しかし、私なんかよりも色彩感覚の鋭い方によれば、

 ジブリは何であんなに赤・白・青ばかり使うのだろう?

という、美術上の疑問があるとのことです。その疑問に耳を傾け、なおかつ今年の諸々のイベントを考察して導いた結論が以下の図です。

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分析図:おそらくこういうことでしょう、ピレネー山脈ねぇ・・「奇妙な剣客」ですか

上の図、広告代理店の企画部門とか、大衆心理操作や印象操作に長けている人には分かると思います。つくづく日本のアニメって凄いな、ここまでやるのかと感心するばかりです。

近年、何故かフランスを中心に日本のアニメブームが起きたのも、ほとんど無意味で暴挙としか思えない健康パスポートが、自由の国フランスで義務化されようとし、全土で大規模な反対運動が起きているのも、全てがこの為の話題作り、いや、世界人民への「刷り込み」と理解すれば、実に大納得なのです。

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画像:「月に代わって・・」これもフランスで流行りました。やはりトリコロール
   しかも左手は微妙にコルナ(コロナ)サイン

この分析図の意味を説明するだけの下地がまだ伝えきれていませんので、とりあえず、次回のメルマガで触りの部分を取り上げたいと思います。ヒントは過去の関連記事の中で既に触れています。

 関連記事:
   ・ゴジラの暗号-311は予告されていた
   ・見えざる人々と神の鉄槌(5) - 35年後の出現

こんなの、上手く行く訳ないとは思いますが・・・

最近のアニメ風テレビCMで使われているトリコロール

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トリコロールもそうですが、一瞬垣間見えるこの魔術師カップルみたいなキャラはいったい何なのでしょう?

シロナガスクジラは、ヒゲクジラの仲間で別名ヱビスクジラ。つまり、白鬚(猿田彦または武内宿禰)、恵比寿(事代主)の象徴でもある。スズキ自動車さん、完全に広告代理店の好きに使われちゃってますよ。クレーム入れましょう。



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管理人 日月土

命が助かる選択を(笑)

いや、本当によく雨が降ります。思わず今は梅雨なのかと紛うばかりです。下は本日午前10時30頃に見た天気図です(図では午前6時)。

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画像:引用元 tenki.jp

本当は、台風同様、高気圧と低気圧が睨み合って停滞することなんかあり得ないのですが、気象の世界では物理法則が通用しないのは昔からなので、敢えてここでは不問にします。

それよりも気になるというか、耳障りなのが、NHKさんや気象庁さんによる次の大絶叫です。

 命が助かる選択を!

‥‥あのですねぇ、誰も危険に遭いたいだなんて思ってないし、死にたくなんかないのです。自分の命を守るなんて当たり前なんです。そんな分かり切ったフレーズを絶叫する理由は何なのでしょうか?というか、国営のあなた方が守ってくださいよ。

しかも、「命が助かる」という日本語が少しおかしいでしょ。「助ける」とは「命を助ける」の様に、動作の対象がある他動詞的用法で使うものです。これを自動詞として使うなら「命が助かった」のように、過去形でかつ「運が良く、偶然にも」など、自分の意志以外の何かが、自身に対し他動的に働いた時に使うものです。

放送業界の大御所であるNHKさんは、もう少し日本語の勉強をやり直した方が良いと思います。日本語とは「にほんご」ですよ、「ニッポンゴ(外国語)」ではないので、その点はご十分に留意ください。

横道に逸れてしまいますが、「日本武道館」は「にほんぶどうかん」が正式な呼称です。先日、NHKさんのアナウンサーが「ニッポンブドーカン」と外国語読みを繰り返してましたので、訂正の上、同施設の管理者に陳謝しておくようお勧めします。

さて、NHKさんの気になる言葉使いについては、以前、「日の丸の呪い」で取り上げましたが、その時も、「命を守る」という当たり前発言に対して苦言を述べさせてもらいました。

ついでに、そのフレーズに込められたアナグラム(文字の並び替え)の分析も行ったのですが、今回も、NHKさん・気象庁さんが日本語文法をぶっち切ってまで執着する今回のフレーズについて分析を試みてみました。それが次の図です。

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画像:「命が助かる」フレーズ分析 (なるほど、「が」の字は外せませんね)

なんとなんと、静岡県の観光名所である「日本平(にほんだいら)」に、視聴者の意識を集めたかったようですね。日本平と言えば、徳川家康の霊廟でである「久能山東照宮」が鎮座している場所でもあります。

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画像:久能山東照宮

以前から、徳川幕府の実権力は明治時代と共に消え失せた訳ではなく、地下支配という形態で生き残っているというのが私の持論でしたが、こんな回りくどい方法で全国アピールしていたとは、ちょっと意外です。しかし、今年の大河ドラマのモデルが渋沢栄一なのも、次のオリンピック開催地がフランスなのも、これで良く分かりました。

 関連記事:日産はトヨタか

日本平も「日本を平らげる」の意味が込められてますし、いよいよ表にお出になられるおつもりなのかもしれません。もっとも、地下の放射能汚染状況がひどくなったので、いつまでも潜っていられなくなったのかもしれませんが。

良き世を共に築こうというなら歓迎しますが、中世封建社会を復活させようと言うおつもりなら、必要ありませんのでご遠慮願います。駿河湾の海底基地にでもお帰り下さい。



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管理人 日月土