(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

もののけ姫とモロ アップデート

今年4月にスタジオジブリの大ヒットアニメ映画「もののけ姫」に関する動画をYoutubeチャンネル「シン・日本の黒い霧」で公開しましたが、その8月アップデート版が完成しました。

今晩、金曜ロードショウ枠で同映画が放映されるとのことで、よろしければ、こちらに目を通してから鑑賞されると、また違った楽しみがあるかもしれません。再生時間は21分です。既に4月の動画をご覧になった方は、開始14分頃からアップデート情報をご覧になることができます。

https://youtu.be/LLe1dBej9Gk


基本的に(神)ブログで書いた内容と同じですが、話が一本にまとまっているので、入り易いかもしれません。更に興味が湧くようでしたら、ぜひブログ記事の方も参考にしてください。

この動画を観ていただければ、「もののけ姫」という映画タイトルの真意が分かるはずです。「もののけ姫」とは「物の家姫」、すなわち

 大物主の娘

という意味なのです。


バケモノの国にされた日本」にも書きましたが、アニメ業界はどうしてここまで日本古代史を裏ストーリーに使いたがるのか、その真意についてもぜひ考えてみてください。

一つには、私たち日本人のDNAには、意識には上らない膨大な古代の記憶が折り畳まれているという点があげられます。脈絡の欠けた陳腐な物語に何故か心が惹かれてしまうのも、そのような無意識の為せる所業なのかもしれません。しかし、生まれ持った大切な心の遺産を、商業メディアごときに好き勝手にいじられてよいのか、偉大な祖先を物の怪やバケモノ呼ばわりされてよいのか、その辺をぜひお考えいただければと思います。

アニメ黎明期から始まっていた日本古代史の悪用

日本のアニメーション制作の元祖と言えば、言わずと知れた漫画家の手塚治虫氏ですが、この方、多い時には週刊誌の連載を7本もこなしていたとか・・・・いくらアシスタントが大勢いたとしても、着想からコマ割り、作画のチェックなど不眠不休で行ったところで普通は無理です。

仮に1,2週はそれができても、その後が続くはずがありません。この尋常ならぬ多作を支えた「誰か」がそこに居たはずです。ご本人には不名誉な話かもしれませんが、手塚作品には、どこぞの創作集団が何かの意図を以って介入していた疑いが非常に強いのです。

手塚氏本人がライフワークと語り、劇場版アニメにもなった「火の鳥」も、全作共通で出てくるのは「火の鳥」と「猿田」です。この猿田が日本古代史における「猿田彦」を指すのは、もはや疑う余地はありません。

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画像:「火の鳥」に頻繁に登場する「猿田」

要するに、漫画・アニメを通した国民洗脳の手段として、日本古代史をベースとしたメディア戦略が1960年代のこの時から始まっていたと言えるのです。

現在に至る宮崎氏、庵野氏、そして新海氏などのアニメ監督も同じ潮流の中にあることはもはや間違いなく、手塚氏が用いた「猿田」なるキャラクターは「すず」という変名で細田守監督の最新作「竜とそばかすの姫」に再登場しているのです。

この当初からのメディア戦略を高らかに宣言しているかのように、多くのアニメ作品に関わるKADOKAWAは「火の鳥」のシルエットを会社のロゴに採用しているのです。

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画像:「KADOKAWA」のロゴ

 関連記事:
  ・たまこの呪い2-八百比は手塚治虫か
  ・そばかす顔の秘密  
  ・戦争を蘇らせたい鈴の音
   



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管理人 日月土

戦争を蘇らせたい鈴の音

今月に入って、書いた2つの記事「そばかす顔の秘密」、「バケモノの国にされた日本」では、複数の代表的アニメ作品の設定に日本古代史が密かに組み込まれ、監督・配給会社の違いに関係なく、共通のキーワードが幾つもの作品にまたがって出現することを指摘しました。

その多出現のキーワードが

 すず

なのです。そこで、これまでの結果を以下の様にまとめてみました。

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アニメ作品に繰り返し登場する「すず」

もちろん私も全てのアニメに目を通すほど時間がある訳ではありませんし、それほどアニメが好きだという訳でもありません。上の表から漏れた作品や登場人物は他にも多くあるはずです。

そんなことを考えてたら、不運にも次の様なものを見つけてしまいました。

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画像:とにかく「すず」に注目させたいNHKさん
   (引用元 https://www.nhk.or.jp/special/suzusan/)

いや、ありがとうと言われても・・・・、そういえば「この世界の片隅に」の主人公女性の名前も「すず」でしたね。このアニメ、なかなか良い内容であり、そこに悪意は感じられませんが、日本(にほん)大嫌いニッポン(外国)大好きのNHKさんにこんな風に利用されるとはちょっと残念です。

この「あちこちのすずさん」なる番組は、36年前に日本航空123便が遭難した8月12日、しかも遭難発生時刻に近い19:30から放映されるようです。いったい何を企んでいるのでしょうか?

このNHK版タイトルは、文字を並び替えると「すず」の他に「ちち」が出てきます。「ちち」は当然ながら、「千と千尋の神隠し」の「千尋」及びそのモデルとなったタクハタチチヒメを指すのでしょう。また、残りの文字である「あのこ」を「あの娘」と読めば少女を指し、「ちち」・「すず(鈴)」に続く少女である「さん」とは、すなわち「もののけ姫」に登場する「サン」を指していると読めるのです。

#あちこちのすずさん → #あのこ ちち すず さん

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画像:NHKさんは「あの娘」たちの再登場を熱望している
   サンの古代史モデルは「コノハナサクヤヒメ」  

放送翌日の13日には「もののけ姫」のテレビ放映が決まっています。どうやら、2000年前後の大ヒットジブリ映画を通して多くの日本人の潜在意識に埋め込まれたプログラムを、この機会に発動させようという魂胆のようです。



とにかく、最近のメディア戦略で最も強力にプッシュしているマジックワードは「すず」で間違い無いようです。その根拠は、「竜とそばかすの姫」を猛プッシュしているとしか思えない次の画像からも窺えます。これをオリンピックの閉会式でやるから凄いです。

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画像:映画を観た方ならすぐに分かると思います

オリンピックの閉会式と言えば、坂本九さんの音声で「上を向いて歩こう」が流されたとか。いやはや、明日の8月12日に向けて、メディアの呪詛攻勢はノンストップのようです。風鈴の音は涼を呼ぶかと思いきや、何か禍々しいものをこの国に呼び込もうとしているようですね。

オリンピック閉会式と宝ジェンヌ

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画像:閉会式で国歌斉唱するタカラジェンヌ(引用元 YAHOOニュース)

ファンにはたいへん申し訳ありませんが、メディア戦略上における彼女等の位置付けとは「666の魔女」であり、またの名が「マルサの女」なのです。どうしてそうなるのかは別稿で説明しますが、これもまた123便事件と深く関わってきます。

上の写真では上段に3人、下段に17人が登壇していますが、これが「731」という呪いの数字を表していることに要注意です。

とにかく、TOKYO 2020は、日本を呪う悪魔的記号が満載のオリンピックであったことは確かなようです。

 関連記事:
    ・HYOGO 2020
    ・オリンピックは日本占領のレクエイム



神代一の年に記す
管理人 日月土

バケモノの国にされた日本

予想通り、これといった災害は起こらず8月8日は無事に過ぎて行ったようです。もっとも、何も起こらないという予想は予想とは言えませんが・・・・房総半島では大雨の影響もあったようですし、台風9号が西日本を通過中のようですから、注意・警戒はもうしばらく続けてくださいますよう、お願いします。

さて、「そばかす顔の秘密」で、細田守監督の最新作「竜とそばかすの姫」に日本古代史の要素が詰め込まれているのをご紹介しましたが、気になったので、過去の細田作品「バケモノの子」(2015)を観てみました。


動画:「バケモノの子」予告 (神数117が隠れています)
https://www.youtube.com/watch?v=BTOWVxi2KC8

いや、もう参りました。一度観ただけで、この作品も日本古代史をベースに置いていることはすぐに分かりました。

ここからは、作品をご覧になられていることを前提で説明しますので、まだの方はネタバレ注意でご了承願います。

まず、とっかかりのヒントは主人公の少年「蓮(れん)」のバケモノの国で付けられた名が「九太」であることです。これには「九番目の長子」という意味があります。

そこで秀真伝(ほつまつたえ)における第9代アマカミ(神代の天皇に相当)である「オシホミミ」が想起されます。すると九太の現実界のガールフレンド「楓(かえで)」は、必然的にその皇后である「タクハタチチヒメ」に決まってきます。

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画像1:九太と楓およびその古代史モデル

「タクハタチチヒメ」とは記事「舞台に現れる千千姫」でも説明したように、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の主人公「千尋」、また「もののけ姫」に登場した「カヤ」のモデルと同じなのです。ちなみに楓の声を担当したのが、「広瀬すず」さんであることは別の意味で注目に値します。秀真伝によると、タクハタチチヒメの別称には「スズカヒメ」があるのです。

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画像2:カヤと千尋

そんないきなり「九」という数字だけで決められるのか?と思われるかもしれませんが、そのように仮定すると、その他の登場人物(バケモノ含む)の設定理由がすんなり見えてくるのです。

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画像3:左から、熊轍(くまてつ)・宗師様(そうしさま)・猪王山(いおうさん)

画像3は作品に登場する九太の親の世代が、第八代アマカミでオシホミミの父である天照、その兄弟である月読・素戔嗚(すさのお)のいわゆる三貴子に対応していることを表しています。なお、秀真伝における天照とは男性の人王であり、超自然的な神でもなければ女性でもないことにご注意ください。

熊は隈であり、神を意味しています。熊轍の着衣に太陽のマークがあることから、それは太陽神、すなわち天照を表しているのでしょう。また兎は月に住むとされ、猪は「もののけ姫」の中では出雲系古代人を示すサインとして使われています。素戔嗚がいわゆる出雲系血統の祖であることは、ここで改めて説明する必要はないでしょう。このように、この映画の人物設定は日本古代史と極めて良く合致するのです。

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画像4:「もののけ姫」に登場したナゴノ守(大国主)と乙事主(事代主)

そうなると、猪王山の長子である「一郎彦」はオホナムチ(大国主)ということに自動的に決定してしまうのです。

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画像5:一郎彦

映画の最後の方で、一郎彦の操る鯨が渋谷で大暴れするシーンがあるのですが、古代期、鯨とは「海から漂着する神」の一柱として崇められ、それらは「夷(ゑびす)」と呼ばれていました。夷は恵比寿で、一般的に恵比寿様とは大国主の子である「事代主」を指します。

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画像6:渋谷で暴れる鯨(夷=事代主)

人に抗い太陽神にも牙をむく荒ぶる出雲の神々、なんと、このモチーフは「もののけ姫」のそれと全く同じなのです(*)。

*映画「もののけ姫」の分析については(神)ブログの関連記事をお読みください。

なお、細田作品は「サマーウォーズ」、「バケモノの子」、「竜とそばかすの姫」と、とにかく「鯨」が良く出てきます。「事代主」をこれだけ用いるのには何か大きな理由がありそうですが、それと広瀬すずさん起用の深い理由については、今後(神)ブログでの分析をお待ちください。

ストーリーの細部については様々な解釈が考えられはするのですが、結局のところ、この映画のやってることは

 実在した日本の古代王をバケモノ扱いしている

という点に尽きます。私たちの先祖がバケモノということは、私たち日本人が「バケモノの子」と侮蔑されているのと同じなのです。別の言い方をすればこの映画は

 日本を呪っている

と言えるのです。この古代日本を貶める徹底したプロパガンダは今に始まった訳でなく、「もののけ姫」など他作品を通して、何10年も掛けて私たちの頭に刷り込まれているのです。

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画像7:古代史家系との関系図

このような一貫したプロパガンダ細田監督や宮崎監督個人の力量だけで為されているとは到底考えられず、日本メディア界の後ろ側に、日本人の洗脳を目的とした国家的な洗脳創作集団が隠れていると見るのが、おそらく正解なのでしょう。つまり、今の日本はそういった集団に、見る物聞く物全て乗っ取られているということです。

メディア戦略による大衆への刷り込みは、123便事件においても多用されています。その最も端的な例を「123便事件と芸能界の闇(12) - 八月に天皇は殺される」で取り上げています。それら関連記事については(新)ブログ「芸能界の闇」シリーズをお読みになってください。

 関連サイト:黒霧123便関連記事ガイド


 * * *


私が中学生の頃、「テレビを見てたら〇カになる」と真剣に怒っていた教師がいたのですが、当時は「何を言ってるんだろう、この人は?」と相手にせず聞き流していました。今このような事実を知るにつけ、また、新型感染症の乱痴気騒ぎを見るにつけ、あの時の先生の言葉は正しかったと、しみじみと当時の自身の幼さを振り返ってしまうのです。

来る8月13日は「もののけ姫」がテレビ放映されるそうです。日本を呪う同映画のあざとさを、どうか分別を以って見破ってください。



神代一の年に記す
管理人 日月土

祖師ヶ谷88

本日は8月8日。今日で何かと物議を呼んだあのオリンピックも閉幕です。参加された日本人(にほんじん*)選手も頑張られたようですね。
*「ニッポン」はNHKさんの造語であり、外国のことです

さて前回の記事「続・8月大実験イベントの予感」で何か気象をいじってくるのではないかと予想しましたが、蓋を開けてみれば台風3発の大サービスでした。

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天気図 (引用元:tenki.jp)

しかも変形「666」のおまけ付です。高気圧の縁を超低気圧の台風さんがぐるっと並んで取り巻くと言う、まさに超常現象と呼ぶべき奇跡が起こっています。私としては、

 高気圧さん、早く低気圧に流れ込めよ!

と突っ込みを入れたくなるところですが、物理法則が通用しない気象の世界ではこれが当たり前の様ですし、何と言っても今日はオリンピック閉会式のある日ですから、ここは暖かく見守ることにしましょう。

さて、閉会日に先立つ6日夜、首都圏の大手私鉄線の中で物騒な事件が起きました。36歳男性による殺人未遂事件ですが、大怪我をされた方もいるとのことで、お早い回復を祈るばかりです。

なお、この事件に関する報道なのですが、こちらがまた暗号報道の要素が満載なのです。以下に、重要キーワードに赤を入れた共同通信社の記事を貼り付けましたので、お暇な方は解読にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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引用元:YAHOOニュース(共同) https://news.yahoo.co.jp/articles/2f25df2d1276108fda41e33b5a10a3972b79657b


この報道にはありませんが、重傷となった若い女性は背中を数か所刺されたそうです。本当に酷い話ですが、「背中に傷を負った」というキーワードもこの暗号の組み立てに使われています。解読については(真)ブログのここ最近の記事、また(新)ブログ8月6日の記事「核爆弾は概念」がヒントとなるでしょう。

それでは読者の皆様、まだまだ暑い日が続きそうですので、体調管理には十分ご注意くださいませ。

 

神代一の年に記す
管理人 日月土

続・8月大実験イベントの予感

※8月6日、文中に追記があります

今年5月の記事「8月大実験イベントの予感」で、政府が高齢者へのワクチソ接種を7月までに完了させろとはっぱを掛けたことから、この8月に何かを計画してるのではないかと私は予想しました。

気付いてみたら今はもう8月。ワクチソ接種は7月完了どころか、入荷が間に合わず、今度は10月までに云々と政府の偉い方々は仰ってます。

しかし、変ですよね。全数管理もせず接種を急がせるなんて、民間企業でこれをやったら大目玉どころか普通はクビか降格で決まりです。閣僚や官僚とはなんと気楽な職業なのでしょうか。

しかも、数が足りないと言ってる側で、海外にワクチソ支援と称して横流ししているのですから、ここまで管理能力が欠けていると、もはやお金を払ってでも辞めてもらうのが筋というものです。

そんなこんなで8月大実験イベントも中止なのかな?と思いきや、ここ数日何やらおかしな兆候が見え隠れしてるではないですか。

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画像:4日午前5時33分の地震(引用元tenki.jp)

上図は4日に発生した震度3のものですが、同じ茨城県東方沖で3日から4日にかけて群発地震が発生しています。

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画像:ここ数日の茨城東方沖地震(引用元tenki.jp)

少し前に「大地震はもう起きないかもしれない」でも書きましたが、ここ数年は本当に震度4以上の地震が少なくなりました。

そうなると、震度4程度の中震でも目立ってくるのですが、実は茨城の群発地震が始まるその直前の2日、大きな地震がめったに起きない中国地方で、震度4の地震が発生していたのです。

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画像:2日の島根東部地震(引用元tenki.jp)

さて、この遠く離れた二地域の地震の間に関係があると言うのが私の推測です。

前から書いていますが、プレート理論などという、今まで一度もその存在が確認されたことなどないプレートの動きで地震が起きているというのは飛躍が過ぎており、むしろ何か別の原理で大地は揺れていると考えるべきなのです。

別の言い方をすれば、もしもその原理が分かっていれば人工的に地震を起こすこともできるということになりますが、陰謀論界隈で言われている「核爆弾説」が全くあり得ないことは、机上の計算でも確認できることです。

 関連記事:宮城でまた地震-地震は人為的に起こされる

私もその原理が何か分かっている訳ではありませんが、今回の島根と茨城沖地震との関係を表した予想図は次の様になりました。これ、分かる人には分かると思いますが、ここでの詳説は省略します。

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私の予想図:島根南部地震震源地付近
(上図に写った部分は広島県北部。広島県と言えば8月6日は原爆記念の日。油の木とは椿比婆山と言えば未確認類人ヒバゴンが住むと言われた地。なるほど、あのアニメ映画をこの時期に公開した理由はこれでしたか。対処は完了、お疲れ様です)

更に推測を語るのを許して頂けるのなら、この群発地震は8月8日のオリンピック閉幕の日を狙った計画の予行演習と考えられます。そう予想するのは、8日の予想天気図が次のようになっていることも参考にしています。

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画像:8日の予想天気図(引用元tenki.jp)

相変わらず、超低気圧である台風が高気圧に阻まれるなどという、物理学的にはあり得ないインチキ理論で天気図が作成されているようですが、逆の言い方をすれば、天気をそのように操れるということでもあります。

 関連記事:今年は長雨作りで忙しい?

つまり、この予報は8日に台風をぶつけてくるという宣言でもあり、地震も同じように操れるなら、台風接近時に発生させて災害を最大化してくるだろうという読みなのです。何せ、今回のオリンピックは「日本終了」を高らかに世界に向けて宣言するという目的もあるようですから。

 関連記事:オリンピックは日本占領のレクエイム

8月8日は88の日、88とは天皇家を表し、また大日本帝国海軍を表す記号であることも覚えておいてください。

何にせよ、自然を完璧に操作するなどできるはずないし、やれたとしてもその蛮行への償いは死を以てしても返せるものではありません。

要するに、こんな計画が上手くいくはずがないというのが、私の最終予想であります。



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管理人 日月土

そばかす顔の秘密

本日、シネマコンプレックスの前を通り過ぎた時、たまたま用事も終わったので映画を観ていくことにしました。

特にこれが観たいというのもなかったので、最初に目に入った、細田守監督アニメ作品「竜とそばかすの姫」を鑑賞することにしたのです。


動画:「竜とそばかすの姫」予告編

細田守監督作品と言えば2009年8月公開の「サマーウォーズ」を思い出しますが、私の中では、公開2年後の311福島原発事故を予告した映画として記憶されています。

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画像:サマーウォーズ

そんな訳で、今回の作品も何か仕掛けがあるのかなと妙な期待を抱きつつ、映画館に入って上映を待ったのです。

そして上映直後、いや、まったく、本当にびっくりしました。予想は的中どころかタイミングがあまりに良すぎて、むしろ恐ろしさすら感じたのです。

どういうことか?それは昨日配信した(神)ブログメルマガで書いた内容とドンピシャで重なるからです。まずは、メルマガ8月1日号からその部分を抜粋したので、それを読んでみてください。なお、この文面は(神)ブログ記事「千と千尋の隠された神」を読まれていることを前提としています。

■椿・猿田彦・すず
「椿」が日本神話の登場人物「猿田彦」を指す記号の一つであることは、これまでの記事で既に説明しています。

この事実は同時に、「千と千尋の神隠し」が千千姫の物語であると同時に、猿田彦の物語であることを仄めかしています。

ちなみに、「打ち上げ花火・・」で主人公「及川なずな」の声を担当したのは、女優の「広瀬すず」さんです。そして「千と千尋の神隠し」の登場人物に、千尋の世話役となった女性「リン(鈴)」が居たことを思い出してください。

この、すず・リン・鈴が示すものは一体何か?秀真伝研究家の池田満氏によると、猿田彦の別称の一つに「ウツクシキスズ」というものがあるとのこと。すなわち両映画共にその設定の中に密かに「猿田彦」の記号を隠し入れているのです。

また駅名標に書かれた駅名「もしも」ですが、隣の駅名は「しももしも」となっており「しも」の字を二つ重ねています。当然ここにも暗号が差し込まれているのですが、この暗号の意味は次の和歌を詠むことで一目瞭然となるのです。

 上句:せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ
 下句:すずすずしろ 春の七草

上句に「なずな」を含むこの有名な和歌(というか覚え歌)の、下句に二つある言葉を探し出したらそれはやはり

 すず

すなわち猿田彦なのです。おそらく、「椿」が「春の木」と書かれることや、春の七草が野に見られる頃に椿の花が美しく咲くことも、この暗号は含んでいるのでしょう。

読んでお分かりの通り、2つのアニメ(千と千尋の神隠し、打ち上げ花火下から見るか?横から見るか?)の設定に、密かに日本古代史に関連する「すず」の記号が使われていると指摘しているのですが、なんと、今日観た映画の主人公の名がまた

 すず

なのです。

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画像:鈴(すず・リン)に関係する3作品と3キャラクター

つまり、今年の最新作アニメ「竜とそばかすの姫」の隠しテーマにも日本古代史を埋め込んできた疑いが極めて濃厚なのです。

これを裏付ける設定上の仕掛けは他にも見られます

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画像:そばかす顔のBell

すずは仮想空間上のアバター「Bell」のオーナーなのですが、Bellがすず(鈴)の英訳から付けられた名であることは良いとして、この歌舞伎の隈取のような「そばかす」のデザインが妙に気になります。しかし、初めからこれ(下図)を念頭に置いているとするなら、すんなりとその意図が理解できるのです。

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画像:能の猿面

また、仮想空間内でBellの名が表示される時に、「Belle」と若干綴りを変えたものが使われていました。「Belle」とはフランス語で「美しい」を意味する形容詞の女性形です。ここで2つの異なる綴りを並べて書くと

 Bell Belle

となり、この英仏語チャンポンの言葉の意味は

 美しき鈴

となります。まさに昨日のメルマガで指摘した通りとなるのです。

さて、ここまで女性キャラが続くと、「すず=猿田彦」の解釈が果たして正しいのかどうか疑問になります。むしろ「すず」とは猿田彦の妻となった「猿女」(さるめ)ではないかと思われるのです。

というのも、猿女は日本の芸能の始祖と言われていますが、「竜とそばかすの姫」に出てきたBellも歌姫という設定であり、どちらも「芸能」の達人と言う点で共通しているのです。

現在公開中の映画と言うことで、ネタバレ防止のためこれ以上の解説は控えますが、後日(神)ブログで取り上げるべき題材となることはこれでほぼ決定です。

少なくとも、この映画には表向きのストーリー以外に別の意図が仕込まれていますので、鑑賞する時は意識がそちらに取り込まれないよう、十分ご注意ください。特に音楽に細工が施されているようです。

どうやら日本のアニメ映画とは、クリエーター個々の才能や配給映画会社の枠を超えて、何か大きな統制の下で国民の意識を方向付けするように作られているみたいですね。洗脳とは特定宗教団体の専売特許ではなく、メディアそのものが巨大な洗脳装置だということです。

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画像:傷ついた龍とヒロイン、二つの映画は構図までクリソツ

 

コラム:仮想空間Uとムーンショット目標

やっぱりなと思ったのが、映画に出てきた仮想空間Uとは、現在政府が進めようとしているムーンショット目標と全く同じじゃないかと言うこと。別の言い方をすれば、国民全員を、生体情報まで含め管理された電脳空間に繋ぎ止めるということです。

また、U内のアバターをアズ(AZ*)と呼んでいるのも気になります。AZとは黙示録の「私はアルファでありオメガである」を指し、それは全能者であることを意味しています。仮想空間の中では全ての制約から解放され潜在能力を開花することができる、これもまたムーンショット目標に重なってくるのです。

感染症が一向に収束しない最中に映画の公開が始まったことを考え合わせると、現在のコロナ・ワクチン騒乱が、結局は強烈な全人管理社会を構築するための方便であると、この映画は遠回しに宣言しているとも取れるのです。

参考:「ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現内閣府HPから

*文字表記上はASですが、発音上はZ音を使っていることからAZを意図しているのだろうと判断しています



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永遠なる瑠璃

先日「舞台に現れる千千姫」でお約束した通り、あの大ヒットジブリアニメの分析を始めました。詳しくは(神)ブログ「千と千尋の隠された神」をご参照ください。

ところで、上(神)ブログ記事では二つの異なるアニメ映画を比較し、その共通点について指摘していますが、以下のシーンで共通するものは何かお分かりになるでしょうか?ヒントはこの記事のタイトルと「HYOGO 2020」の相関図を見れば分かるかと思います。

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シーン1(手にしているのは?)

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シーン2(のBGM)

ここ数年、歌番組を中心に1970年代、80年代のリバイバル番組が多いと思いませんか?メディア側としたらどうしても皆さんの記憶を当時に巻き戻したいようです。おそらく、あの時撒いた種を今後の社会操作の為に有効活用したいということでしょう。これは、メディアによる洗脳、あるいはアナログハックと言ってよいかもしれません。アナログハックとは言葉や印象によって人を操作すること、例えて言うなら淡路島発祥の浄瑠璃で人形を操るような事だと言えます。

 関連記事:アナログハックされた世界

特に同時期にテレビをよく観ていた世代はこの手の心理マジック(呪詛)に罹り易いので要注意です。呪詛を解除する唯一の方法は、メディアの作為を論理的に理解することです。理解することによって、心理的な制約が外れ、鳥籠の中から抜け出られるようになるはずです。

明日配信の(神)ブログメルマガでは、こちらの解答の他、ブログ記事では書ききれなかった重要事項について、先行してお知らせする予定です。


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