(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

観覧車、もう一つの楽しみ

早いものですね。昨年アニメ界で話題になった映画「すずめの戸締まり」が11月11日に封切りされてからもう1年が経過していたとは。

昨年は知床の海上で遊覧船「KAZU 1」号の海難事故がありましたが、KAZU(= 1)ですから、これも「11」。しかも地上に引き上げられたKAZU 1号の構図が映画に出てきた船のシーンにそっくりだというのも、何たる奇遇かと思わずにはいられません。

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今回は、もはや昔話となったこの映画の中から次の気になるシーンを抜き出しました。


すずめと観覧車 (すずめの戸締まり公式予告動画より)

このシーンに出て来る観覧車、どうやら「神戸おとぎの国」に実在する観覧車をモデルにしているようです。最近は聖地(アニメのモデル地)を特定する熱心なアニメファンがすぐに情報を挙げてくれるので、アニメがそこまで好きでない私にとってはたいへん助かっています。


神戸おとぎの国の観覧車(公式ページより) 

さて、この観覧車、絵になるからと伊達に映画シーンに登場している訳ではないと言うのが私の見解です。

以下の写真は、先日訪れた「ひたち海浜公園」の大観覧車です。この国営公園は他に使い様もない射爆場跡地一面にネモフィラの花やコキアの紅葉が見られる場所として全国的に有名ですが、私にとっては、むしろこの大観覧車こそが垂涎の的なのです。


ひたち海浜公園の大観覧車

なぜならば、回転する真円とは

 そのまま呪術の道具

と成り得るからであり、それが呪術目的に使われている場合、何を狙っているのか分析するのがたいへん有意義かつ面白いのです。

ですから、ひたち海浜公園の場合も、他には目もくれず一目散に観覧車へ乗り込んだのは言うまでもありません。

もっとも、観覧車のような大型建築物を作るにはある程度の資本投下が必要であり、当然ながら、国や自治体、大企業などが関わっていることが多く、その対象も国家機密である場合も少なくありません。ですから、興味本位で呪術的分析を行うのは危険であるとお断りしておきます。

もちろん、この「観覧車呪術」を無効化する返し技も存在するのですが、健全な読者さんは決してそんなものを知ろうとしたり、試してみたりしようとしないでください。その辺の呪符の効力を削ぐのとは訳が違いますので。

なお、(神)ブログメルマガの購読者様には「観覧車と呪術」の関係について、昨晩、実例を元に簡単な説明を添えた購読者専用解説ページを掲載したので、ぜひアクセスして頂きたいと思います。

私が呪いアニメと太鼓判を押す「すずめの戸締まり」に観覧車が登場したのも、実はそれなりの理由があった、と言うお話です。



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