(真)日本の黒い霧

123便事件は世界の闇を照らす

プレート神話の崩壊

本日11時頃、北海道から東北北部地方にかけて地震の揺れを観測したそうです。


画像引用:tenki.jp

ん? この震度分布図には震源が記載されてませんね、どうしたのでしょうか?

仕方がないので別のニュースサイトから分布図を拾ってみたところ


画像引用:YAHOO天気・災害

あらら、震源宗谷海峡なのですが、北海道猿払村を適度に揺らした後、見事に北海道内陸部をスルーして、なぜか太平洋沿岸部や青森で勢いを盛り返してますね!

これまで何度かワープ地震などを話題にしてきましたが、この長距離盛り返しパターンは初めてです。

 関連記事:ワープ地震再び 

地震現象をプレート理論で語る地震学者さんはいったいこれをどう説明するのでしょうか?これはもはや

 プレート神話の崩壊

と呼んで良いのでは?というか、プレートそのものが過去一度も実在が確認されたことのない仮説であり、何十年もそれを信奉することで今や神話のように神々しいが中身のない理論になっていたのです。

最近に限らず、プレート理論で説明できない地震の例は幾つも観測されており、そろそろそんな役に立たない未検証仮説理論から離れる時が来たのではないかと私は思うのです。

学問なのですから、分からないものは分からないとしておくべきで、妙な屁理屈で何でも説明しようと頑張ると、ますますその分野での学術的発展を阻害する、私はそれを危惧するのです。

実は、同じことが原子核物理でも言えて、原子核の存在証明はまだ為されていないのです。じゃあ、核爆弾って何?ということになるのですが、今言えるのは

 核爆弾もやっぱり神話

だということなのです。詳しくは「核爆弾は概念」を読んでみてください。そして、ウクライナ紛争に絡めてメディアが大絶叫する「核の脅威」が果たして本当なのか、冷静に判断して頂きたいのです。

それにしても、この地震面白いですね。



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管理人 日月土

電力ひっ迫と小川課長

(新)ブログ「経済産業省の虚偽広報に注意」で、電力需給を総量換算で議論するのはおかしいどころか、根本的に間違っている点を指摘しています。

節電とは各発電機の供給対象ブロックで実施してこそ意味があることであり、東京電力管内とか、関西電力管内などという広域全体で実施を求めることは

 詐欺

以外の何ものでもありません。もちろん、かつて行われた計画停電などは詐欺行為の典型的なケースです。

今更後戻りできないのか、本日はまたマスメディアの力を最大投入して電力総量(プール)理論なるデタラメに基づく「電力ひっ迫」を演出しているようです。呆れるくらい不勉強なメディアのアナウンサーやコメンテーターなんかにもう任せてはおけません。

人々の錯覚:絶対できないヤシマ作戦

またアニメネタで恐縮なのですが、1990年代放映のアニメ「新世紀ヱヴァンゲリヲン」には、「ヤシマ作戦」なる日本中の電力を集めてそのエネルギーを敵にぶつけると言うシーンが登場します。

まあ、空想世界のお話に茶々を入れてもしょうがないのですが、これが絶対にあり得ないと言えるのは

 大電力は長距離送電できない

という物理的に絶対不可能な事象をできるとしていることなのです。

電力は電気と言うエネルギー形態で送られますが、一時的でもそのエネルギーを保持するのは送電線など送電設備なのです。

強力なATフィールド(バリアー)を有する使徒(敵役)を吹き飛ばすほどの大エネルギーがエヴァ初号機の操作する陽電子線銃に集まった時、果たして送電線や銃はそのエネルギー量に耐えられるのか?すでにここで大きな矛盾が生じるのです。

それでもこのような空想が成立するのは、電気というものを水やガスのような「安定物質」と皆さんが錯覚しているからなのです。

そして、人々にこのような錯覚があるからこそ、経産省や電力会社は一つのプールに溜め込んだ電気エネルギーなどという、電力総量(プール)理論なるデタラメ理論が展開できるのです。

電気エネルギーによる送電設備への破壊的ダメージを防ぐには、発電・送電・受電を一定出力以内の小ブロック単位で構成する必要があるのです。ですから、電力需給バランスとは各ブロック内の問題であり、「関東全域、皆で節電」がどれだけ無意味であるかお分かりになるでしょう。感染予防効果皆無のマスクを皆で付けようという光景とどこか似たところも見受けられます。

やっぱりアニメの観過ぎには注意ですね(笑)

 

他にもある電力の嘘「他社からの電力融通」

できません。周波数が異なるのもありますが、ヤシマ作戦のコラムで述べたように、大電力の長距離送電は物理的に不可能だからです。送電線一本に流せる電流は無理して1000アンペア程度であり、せいぜい50軒分です。高圧線まるまる20本分融通してもらっても1000軒分程度にしかならず、そんなの融通してもらったところで雀の涙にもならないのです。

高電圧なら可能だと言う方も居ますが、電圧=抵抗×電流 の公式が示すように、高電圧送電をするということは、抵抗値を上げるか電流量を上げるのと同じ意味で、抵抗を上げたところでそもそも電流量が増える訳でないし、電流量を増やすにも先ほどの上限があります。結局、大電力の送電ないし融通などできはしないのです。

コロワクが嘘だと気付いた皆さん、この際、電力の世界も嘘だらけであると気付きましょう。


この話が嘘か誠か、日月土の妄言なのか?経済産業省は相談窓口を設けているので、納得するまで質問してみましょう!!

連絡先はこちら経産省窓口へ


特に電気工事に従事している皆さん、電気関係学科専攻の皆さん、皆さんの出番ですので、日々の仕事や勉強で疑問に感じていた公共電力について、この際しっかりと得心するまで答えてもらいましょう。

相手は国家レベルの電力事業を束ねる専門家でしょうから「三相交流」・「等価正弦波」・「ひずみ率」など、遠慮せずバリバリ専門用語を使って尋ねて良いと思いますよ。答えられないなら(それもおかしいのですが)、技術者を呼び出して代わりに答えてもらいましょう。


今回の主役小川課長 (29日放送テレビ朝日「モーニングショー」より) 

小川課長、今日も忙しいですよ。庁内出世の為に良い汗を流してくださいね。


画像:節電中の都庁 (29日放送テレビ朝日「モーニングショー」より)

無意味なことを・・・都職員の皆様があまりに気の毒なので、都庁の電力がどこにある発電機から供給されているか公表しましょうか?


火力発電所がメンテナンス中だから?笑わせないでください、こんなすぐ近くにアレがあるじゃないですか(笑)

経済産業大臣 萩生田 光一殿

これは警告です。警報発令などそれでも電力詐欺を継続し国民生活を締め付けるつもりならば、今後、政府機関や放送局、一部上場企業の電源情報が世界に向けて赤裸々になることを了承したものと解釈します。官邸や警察・自衛隊も例外としません。その場合、京都などの関西圏が最初のターゲットになると予告します。

これは、あなた方が始めた「電力不足祭」に私も参加すると言う意思表示でもあり、これを機に祭を大いに盛り上げたいと考えています。なお、謝礼は不要です。

令和4年6月29日 日月土

 


京の皆様、あまり関心しませんがこれが雅と言うものなのでしょうか?それはともかく誠心誠意の返礼として失礼いたします。今後お付き合いが深くなりそうですので、不束者ではありますが、何卒宜しくお願い申し上げます。



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管理人 日月土

能登は地震が多いけど

能登半島で大きな地震が起きてから1週間が経過しました。地震の被害等については前回の記事「鳥居が倒れた」で触れていますが、それでは、その後に起きた地震の発生経過はどのようになっているのでしょうか?

気象庁発表の6月の地震観測データから、昨日25日までに石川県能登地方及び能登半島沖で観測された地震の発生回数及び最大震度は次の様になります。


能登地方で観測された地震の回数と最大震度
(2022年6月1日~25日)

能登地方は日本国内でも地震発生回数の多い地域であることは良く知られていますが、そうは言っても、今月は地震のない日が10日以上、またあったとしても日に1、2回程度で、揺れてもせいぜい震度3までというのがこの表から読み取れます。

要するに19、20日のデータだけが他に比べて飛び抜けており、大揺れが起きる兆候や前触れ、またその影響というものはこのデータ上からは読み取れないのです。

気象庁さんはこの大地震の発生直後に、確か「地震活動が活発化している可能性があります。ここ数日は大きな地震があるかもしれないので注意してください」と注意喚起していたと記憶していますが、正直なところこれらの文言は

 地震の原因なんてよく分かりません

と言ってるに等しく、さすがにそうは言えないので、憶測を交えてお茶を濁したのだと考えられます。本来、地震発生予測まで気象庁さんに求めるのはどうかと思いますが、天気予報と同様に、それを期待されている気象庁さんの苦しい立場は分からなくもありません。

100万回同じことを言ってますが、地震の発生原因を説明するというプレート理論も、肝心のプレートが過去一度もその実在が確認されたことが無い以上、いつまでもこの「仮説」を使って苦しい説明を続けるのはどうかと思います。結局よく分からないものを尚更分からなくしているだけのように見えてしまうのですが・・・

千と千尋能登地震
もしかしたら、古代の人々の方が能登地震について良く知っていたのではないか?そう思われる節が能登半島先端部の神社の配置から想像されます。


図:今回の大地震震源珠洲市周辺神社群(Google)

日本全国にたくさんの神社があるので、この図を以ってとりわけ能登半島に神社が多いとは言えないのですが、今回の大地震震源を取り巻くように神社が配置されているのは、古代呪術の視点で眺めると少し気になる点ではあります。

また、震源の地となった珠洲市(すずし)という地名、またその地名の謂れとなったであろう「須須神社(すすじんじゃ」も気になる存在であります。

と言うのも、「スズ」あるいは濁音の取れた「スス」は、前からこのブログで指摘しているメディア頻出キーワード「スズ」と重なってくるからです。

一方、鳥居が倒れたと大々的に報道された飯田春日神社ですが、この春日神社が能登半島周辺には特異的に多く見られると言うのも、簡単には捨て置けない事実なのです。


図:能登地方の春日神社(Google)

奈良の春日大社に代表される春日神社の祭神は「春日四神」とされていますが、この神様は、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」でも登場しているのです。


図:映画に登場する春日四神

実際には四神どころかたくさんの雑面(ぞうめん)を被った神が描かれているのですが、気になるのは、この意味有り気な造形のお面に加えて、それが描かれたシチュエーションなのです。それは、

 春日の神が船で水を渡って女性を求めに行く

というものです。

主人公の千尋が一時の滞在場所とした「油屋」ですが、これがかつて伊勢に実在した女郎屋をモデルにしただろうというお話については、(神)ブログ記事「伊勢の油屋と猿田彦」で述べています。

春日四神とは、男神の建御雷神(タケミカヅチ)、経津主神(フツヌシ)、思金神(オモイカネ)と女神の比売大神(ヒメオオカミ)とされていますが、この構成自体が、一人の女神を複数の男神が奪い合っている、あるいはシェアしているようにも見えるのです。

主人公の千尋が、神話の栲幡千千姫(タクハタチヂヒメ)、別称スズカヒメをモデルにしていることはこれまで何度かお伝えしていますが、その主な舞台は鈴鹿・伊勢など現在の三重県でした。

しかし、今回の地震をきっかけに見えてきたのは、「スズ」・「春日」という同映画に表現されたキーワードが

 能登半島周辺でも見られる

という新たな事実なのです。

これが今回の地震とどう繋がるかというのは簡単に説明できることではありませんが、少なくとも伊勢・能登・春日の関係性が同映画に表現されているのは間違いないでしょう。

より詳細な分析については追って(神)ブログで取り上げることになるかと思います。

今さら?


(以下略)
引用元:YAHOOニュース(スポーツ報知) https://news.yahoo.co.jp/articles/64b2ed84a2b993192752a18e0e6d4f65199038ba

能登地震と関係あるとまでは言いませんが、このタイミングは気になります。



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管理人 日月土

 

鳥居が倒れた

先日19日、石川県能登半島の突端で震度6弱の大きな地震、それに続き20日も震度5強の大きな揺れがあったことが報告されています。

棚の物が落ちたり水道が止まったりと、広い範囲で被害が出ているものの、死者などは出ておらず、怪我などの報告も比較的軽微なもので済んでいるようなので、今のところそれが不幸中の幸いと言えるかもしれません。

この地震に絡んで次の様なニュースが報道されています。

震度6弱珠洲、高さ6mの鳥居倒壊…朝に30人が周囲で草搬出「もし作業中だったら」
2022/06/19 19:21


地震で倒れた神社の鳥居(19日午後6時48分、石川県珠洲市で)=細野登撮影

 石川県能登地方を震源に発生した地震で、震度6弱を観測した石川県珠洲市では、春日神社の入り口付近にある高さ約6メートルの鳥居が倒壊する被害が確認された。鳥居の支柱は直径約50センチ。根元部分でぽっきり折れ、本堂側に向かって倒れた。

 今回の地震が起きる前の18日午後に鳥居の周辺で草刈りを行い、19日早朝に30人以上のボランティアで積んであった草を搬出したという。泉さんは「もし作業中に地震に襲われていたら、何人が巻き込まれていたか分からない」と肩をすくめた。

引用元:讀賣オンライン https://www.yomiuri.co.jp/national/20220619-OYT1T50138/

うーん、この報道いきなり66で始まっているし、「もし作業中に地震に襲われていたら」など、どうして個人的感想を元ネタに恐怖心を煽るのでしょうね?そんな風に「もし」を言い出したら、恐くてどこにも出かけられないことになります。

そんな人の心情に訴えて読者を掴む事より、この倒れた鳥居の写真を良く見るべきでしょう。地面に埋め込んだ礎石にコンクリート製の支柱を繋ぐ鉄筋が何本か浅く打たれているようですが、その礎石の接続部が丸ごともっていかれいます。


根元のアップ

石材の選定や鉄筋による補強などについて普通に施工ミスが考えられるのですが、「地震恐いよぉ~」としみじみ語り掛ける以前に、きっちり指摘すべき点は指摘するのが報道機関の役目ではないでしょうか?(もはや期待もしてませんが)

宮司さんには申し訳ありませんが、正直なところ、私はこれを、手抜き工事に対して下された

 神様からのバチ

だと思うのですが、如何でしょう?だいたい、同地区の他の神社で鳥居が倒壊したなどという報道は今のところこの春日神社以外に聞きません。ですから、この鳥居倒壊事故は、今回の地震の恐怖を訴えるものではなく、この神社固有の管理姿勢を問うものだと思われるのです。もしかしたら、「これ危ないよ」と神様がお示ししてくださったのかもしれませんね。

さて、随分前の記事になりますが、「今日も鳥居で神封じ?」で、そもそも神社にある鳥居とは、

 神の締め殺し

を表すシンボルで、本来神社の入り口に置くべきものでないことを指摘しています。これはおそらく、古い時代に外来の思想が流入し、日本原初の世界観を徐々に浸食・破壊してきた証なのだと思われます。

そもそも初詣は明治期に始まった旅行キャンペーンだし、賽銭箱だって第2次大戦後に導入された集金システムなのに、すっかり日本古来の伝統だと思われているくらいですから、100年より前のオリジナリティなど喪失されてしかるべきでしょう。

先ほど、「神様のバチ」と述べましたが、もしかしたら、大地震と共に神様が示された一番大きなメッセージとは

 この国から鳥居を撤去せよ

ということなのかもしれませんね。

幸いなことに、昨日から地震の回数は減って来たようです。

 19日 9回 震度6弱含む
 20日 6回 震度5強含む
 21日 2回
 22日 1回 (正午現在)

日本の神様、どうぞご機嫌をお直しくださいませ (-人-)

 関連記事:Belle Bell



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管理人 日月土

馬が走る時代

このブログ、私の知り合いの中にはアニメ評論ブログだと勘違いされている方もいるようなのですが、そもそもそういう趣旨でアニメを取り上げている訳でないのは、読者の皆様にはご理解いただけているかと思います(お願いします)。

最近は何かと忙しく、アニメ作品をチェックする時間もない状況に置かれていますが、そんな中で、先月、都内を電車で移動していたら、やたら派手なラッピング電車を見かけました。


写真:ウマ娘ラッピングを施した山手線

調べてみたら、この少女キャラクターは「ウマ娘」とかいう人気のゲームに登場するらしく、私が乗った車両は、車内液晶広告パネルが全面このキャラクターで埋め尽くされ、まるで、ゲームセンターにでも迷い込んだような感覚に陥りました。

一応、この「ウマ娘」は2018年にアニメ化されているようで、昨年には第2シーズンが放映されたとのこと。Amazonでも視聴できるようなのですが、さすがにいい歳のおっさんが鑑賞するには抵抗があります。

馬のような耳と尻尾がある可愛らしい少女達が競走馬よろしく、その速さを競い合うという内容のようなのですが、作品を観ていないのでこの説明で合っているのか私にも良く分かりません。


画像:ウマ娘公式サイトから

私が気になるのは、既に世に出てからある程度時間が経過したゲーム/アニメに、安くはないだろう広告費を掛けてまで再宣伝する意図は何なのだろう、それも、購入者となる若者など特定の層にターゲットを絞らず、社会人の利用が多い通勤電車に全面広告を打つと言う、マーケティングの常識からすればとても効率的とは言えない手段を取ったその意図なのです。

もっとも、同じようなラッピング広告は今や懐かしのあのアニメでも使われていました。


写真:ラブライブのラッピング
女子高生と言うよりもはや4頭身の幼女ですね

ラブライブに関しては、恥ずかしながら、このブログでもその作品に仕掛けられた意図の分析を試みましたが、もしかしたら、このウマ娘についても同じように大衆心理に向けた思惑があるのかもしれません。少なくともその絵面が設定以上に若い10代前半の「少女集団」を描いた点で共通性が見られます。

 関連記事:やっぱり沼津は陰謀のテーマパーク 

とは言え、その為にこのアニメをかぶりつきで観る気力はさすがにもうありません。そこで、タイトルにある「馬」にのみに焦点を当て、これをキーワードとした時に、世の中で何か関連が認められる事象がないか、それを考えてみました。

 (1)馬 → 午 → 南(方位)・正午(時刻)・午年(2026年)
 (2)馬地名 → 相馬・有馬・美馬・対馬・馬込 etc.

馬を干支の「午」と置き換えると、方位や時刻に関する呪術的な意味が複数出てきます。一方、馬にちなむ地名は種類が多く、これだけではすぐにどこかを特定することはできません。また、地名は名字と関連してくるので、そのまま人名を表しているとも読むことができます。

また、馬は「駒」とも置き換えられるので、生駒・駒込駒場など、地名・人名のバリエーションは更に増えることになります。この中に有意なものが含まれるかは、何を意図して拾い出すか、その切り口によって変わってきます。

ここで、最近の時事ネタから「馬」の字あるいは「馬」に関するものを、私の独断で選び出すと

 (3)三浦春馬 → 2020年に不審死
 (4)競走馬 → 武豊(たけゆたか) → 武豊(たけとよ) → ファイザー

が思い付きます。

(3)については記事「三浦春馬の死とカネ恋の呪い」で方位の「午」と関連して三浦春馬さんの名前が呪術に使われている形跡をお知らせしていますが、実は福島県には「三春町」と「南相馬市」いう自治体名があり、その地名が示すように、東北南部の大名家、相馬氏の旧領地でもあります。

2011年の東日本大震災大震災では、福島第一原発の爆発事故により、南相馬市を含む旧相馬領に当たる福島県の市町村民が移住を強いられるなど大きな被害を受けたことは、今でも記憶に新しいところです。


画像:相馬君
アニメ「その着せ替え人形は恋をする」で女子中学生の心寿(しんじゅ)がコスプレで扮した男性アニメキャラ。何故それが「相馬」君なのか?真珠(=伊勢)が違う性を装う、そんな神話がどこかにありましたよね。(関連記事:「着せ替え人形にされた巫女たち」) 


また(4)は、ウマ娘たちがただの可愛らしい馬ではなく、「競走馬」という設定から導いた関連性です。誰もが知る名ジョッキーの武豊(たけゆたか)さんから、同名の愛知県は知多半島に位置する武豊(たけとよ)市と繋げたのですが、この武豊には、昨年何かと話題になったあのファイザー社の研究所兼最終工場があるのです。

 関連記事:認めたくない、憂うべき日本の現状(23)-Vaccine Based in Japan 

そして、「武」を同音の「竹」に読み替えれば、三浦春馬さんと同じく同年に不審死された女優の竹内結子さん(タケの名で結ばれる巫女?)との関連も出てきます。

もちろん、以上は今のところこじつけ以外の何物でもないのですが、ラブライブに続くこの少々常軌を逸した広告戦略には何か裏があると考えられるので、これが私たちの心理に何を植え付けようとしているのか、その観点で読者の皆様も考えてみられては如何でしょうか?

「年端もいかない少女達を馬車馬のように走らす」、これには何か深い意味が隠されているはずです。

 関連記事:少女神の系譜と日本の王 

 


写真:知多半島南部にある名鉄内海駅前のモニュメント
これが本記事にどのように関わるかは分かる人にはもう分かっているはずです。



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管理人 日月土

半導体とワクチン

この記事は6月11日掲載の(新)ブログ記事「Vaccine Based in Japan」を補足するものです。

上記(新)ブログ記事では、先週、私が熊本県菊池市内の遺跡調査を行った時にたまたま遭遇した出来事について述べています。その熊本県で今現在ホットな話題なのが、台湾の世界的半導体メーカーであるTSMCが、SONYと合弁で熊本県菊陽町に新工場を建てるというものです。

景気が最悪のこの国において、近年稀に見る巨額の設備投資が行われるというのですから、SONYとの仲介に前のめりだった経産省をはじめ、九州の地元企業や自治体が浮足立ってしまうのは分からなくもありません。

TSMC進出、半導体に躍る九州 なるか「シリコンアイランド」復活
2022年05月08日15時00分

 世界的な半導体の供給不足が続き、日本国内での安定調達が課題となる中、台湾の半導体大手、台湾積体電路製造(TSMC)が国内初となる工場を熊本県に建設し、2024年から製造を開始することが決まった。高度経済成長期から半導体産業が盛んな九州地方では、新型コロナウイルスで打撃を受けた経済の再生へ大きな後押しになるとして、専門人材の育成などに向けた産学官の活動が加速。「シリコンアイランド」復活へ期待が高まっている。沸き立つ九州各県は関連予算を計上し、工場立地周辺自治体は環境整備に着手した。コロナ禍で消失したインバウンドに代わり、TSMCは九州経済活性化の起爆剤となるのか―。(時事通信福岡支社 高橋裕幸/熊本支局 小林達哉)


総投資額1兆円、波及効果は

 スマートフォンや自動車など幅広い製品に使用される半導体は、米国と中国の対立や需要増で世界的に供給が不足し、自動車メーカーが減産に追い込まれる事態などが生じている。政府は国内での供給体制の確保に向け自ら工場の誘致に動き、TSMCの進出が実現した。

 TSMCが新工場建設に投じる資金は総額1兆円規模。2024年末までに稼働する予定だ。新たに生まれる雇用は1700人規模に上る。

 「九州経済にさまざまな経済効果が及ぶ」(宮崎県の河野俊嗣知事)、「県内企業に取引拡大の効果が生まれる」(福岡県の服部誠太郎知事)。九州の各県知事からは同社の進出を歓迎する声があふれている。新工場が立地する熊本県蒲島郁夫知事は「県経済の活性化だけではなく、シリコンアイランド九州の復活。日本の経済安全保障の一翼を担いたい」と話す。
(以下略)

引用元:JIJI.COM https://www.jiji.com/jc/v8?id=20220424TSMC-kyusyu


さて、報道に出て来る金額だけ見ると、この設備投資のニュースはたいへん華々しく見えるのですが、実はこのTSMCという企業の企業ポリシーに対して強く警告を出している方がいるのも知っておいて良いでしょう。


   深田萌絵さん

深田さんはかつて「株アイドル」として話題になった方ですが、現在は経済評論家や企業経営などをされているようです。最近、知人に誘われて深田さんの講演を聴きに行ったのですが、彼女と共に台湾出身の共同経営者ホー氏がそこで語るTSMCの実態とは

 ・台湾の半導体工場周辺で深刻な公害問題を起こしている
 ・経営主体が実態上中国共産党に乗っ取られている

など、日本のメディアには絶対に載らない裏事情だったのです。

こういう発言を繰り返しているためか、政府関係機関の嫌がらせや訴訟攻撃を仕掛けられているようですが、彼女の話ぶりを聞く限り、そこには「このままでは日本は危ない」という真剣さが感じられるのです。

何を隠そう、私も半導体産業に関わったことがあるので、半導体工場が様々な有害物質を扱うことは良く知っています。一通りの薬品知識及び災害時の対処法などについて研修も受けました。その経験から、半導体工場を誘致するならば、少なくとも菊陽町や地元住民の方は、それらがどのように処理されるのか細かく確認する必要があるのは言うまでもありません。

また、中国共産党云々については私も初めて聞いた話なのですが、新工場が熊本に建設されると言う話の流れから、これは大いにあり得ることだと納得できるのです。何故なら、熊本とは旧帝国陸軍の一大拠点であり、また、現在の中国公安局が旧陸軍の支援によって創設されたことは、これまでもブログで書いています。要するに旧陸軍コネクションが今でも活きていると考えるなら、中国共産党支配の企業が熊本に新拠点を構えることに特に不自然さはないのです。

そして、私がその関連性を強く疑うのが、同じ陸軍系のバイオ関連企業である「KMバイオロジクス(KMb)」と、戦後たちまちの間に急成長した旧陸軍との資金的繋がりが疑われるSONY(旧東京通信工業)なのです。

この疑わしき関係は、熊本におけるこれら企業の地理的配置からも見て取れます。

図:TMSC建設予定地とKMb研究所,SONY半導体工場

そして、私が今回の半導体新工場建設で最も注目するのが

 半導体(TSMC,SONY)とワクチン(KMb)

という組み合わせなのです。ここから、日本政府及び旧軍系組織が次に何を考えているのかが良く分かるのですが、読者の皆様はお分かりになったでしょうか?

これが分かると、現在どうして世界的に半導体不足が生じているのか、その理由も自ずと見えてくるのです。


写真:山鹿市の不動岩展望台から菊陽町方面を望む



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管理人 日月土

まだ言ってる、根拠なき電力ひっ迫

おやおや、先日は電力供給過剰で再生エネ事業者に発電停止を要請したばかりなのに、今度は舌の根も乾かない内に夏の電力不足、そしてその先の冬の電力不足まで言い出す始末ですか。

 関連記事:
  (1)電力不足祭はじまる 
  (2)だったらあなたが停止すれば? 


(以下略)

引用元:NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220607/1000080704.html

経産省さん、今年の夏の電力不足見込みは昨年の秋頃から口に出されていたようですが、初夏に差し掛かった今になっても「電力ひっ迫!」と言い続けているということは、

 今まで何もしてこなかった

と言ってるに等しいとは思わないのでしょうか?そんな仕事をしない省庁はもはや不要ということになります。もっと穿った見方をすれば、

 今度は電力不足で国民を締め付ける

という、政府主導の計画が予め用意されていたと考えるしかありません。

もっとも、経産省は次の科学技術的かつ最も根源的な問いに何も答えていません。

 どうして電力を総量(電力プール理論)で考えるのか?

交流電気は波動であり、水やガスの様な物質の如く「合わせていくつ?」とカウントできるようなものではないのです。蓄電が可能なのも、波動エネルギーを物質の化学変化に一旦置き換えているからこそなのです。

電力の需給問題とは、本来的には各送電ブロック内での問題であり、それを全国一律に合算して、国民全体に節電しろという呼びかけは無茶苦茶と言うか、もう一度中学校から勉強し直してもらわないといけないレベルなのです。

実際に、3月の東北地震の際には、関東圏で飛び飛びの地区ブロック毎に停電が起きたではないですか?なんでもブラックアウトを回避するために一部の発電所を停止したとかしないとか。それって、電力が総量的に供給されていないことの証明だと思うのですが、如何でしょうか?

経産省が、その点を全く無視(シカト)されるので、近々本庁に問い質そうと思っています。その返答は全て本ブログで公開するので、経産省の担当者はエンジニアを揃えてしっかりと論理武装されておかれますよう、ご用意をお願いします。

もっとも、論理性を求めたら電力総量理論はいっぺんに崩壊すること必至だと思われますが。


 * * *


この問題の本質とは、ブロック毎電力供給がどのように実現されているか、それだけなのです。この「ブロック毎電力供給」の事実をひた隠しにしたいがために、2011年東日本大震災では必要もない

 計画停電輪番停電(りんばんていでん)

を政府は国民に強いてきました。その輪番停電Wikiの一節には次の様に書かれています

成熟した電力・送電設備を持ち、電力需要予測や設備投資計画の発達した先進国で見られることはまれである。

つまり日本は電力後進国ということになってしまいますが、私はそうは思いません。高度に発達した地下発電網によりこの国の電力は支えられているのです。

問題なのは、その地下発電網を国民の目から隠蔽し、電力総量(プール)理論なるデタラメを根拠に、それを政策的に国民扇動に利用している日本政府のあり方そのものなのです。

なぜ地下発電網を隠すのか?そりゃ発電方式がアレだからですよ。



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